2018年3月30日

近畿圏における物流及び
国内観光交通の現状と取組の方向性について
~第5回近畿圏物資流動調査、
平成28年度広域交通結節点利用者調査結果より~

概要

 京阪神都市圏交通計画協議会では、近畿圏内の様々な交通課題や望ましい総合都市交通体系のあり方について検討するため、平成27年度に物資流動調査、平成28年度に広域交通結節点利用者調査(訪日外国人は対象外)を実施し、そのデータを元に『近畿圏における物流及び国内観光交通の現状と取組の方向性』としてとりまとめました。
 

≪調査結果概況≫
【物流】
 都市圏内の物流量は約848千トン/日、10年前の約1.1倍
 高規格幹線道路の沿線地域で物流量が増加
 例)10年前と比べ、茨木市では約16千トン/日、亀岡市では約19千トン/日、
 大和郡山市では約20千トン/日の増加

【観光】
 訪問施設間の所要時間帯別での移動量(観光客)は、120分未満が全体の75%

 

詳細については、以下のホームページよりご覧いただけます。
【京阪神都市圏交通計画協議会ホームページ】
http://www.kkr.mlit.go.jp/plan/pt/index.html

問い合わせ先

京阪神都市圏交通計画協議会事務局
  近畿地方整備局企画部広域計画課 課長      富永 安弘
                                              課長補佐 松村 光祐
  TEL:06-6942-1141(代表) TEL:06-6942-4090(夜間)