2017年6月26日

水防災意識社会の再構築に向けた紀の川(上流部)での取組をフォローアップ第3回紀の川上流部大規模氾濫に関する減災対策協議会を開催

概要

   紀の川上流部では、氾濫が発生することを前提として社会全体で常に洪水に備える「水防災意識社会」の再構築を目的として、沿川4市町、和歌山県、奈良県、国が減災のための目標を共有し、連携・協力して、ハード対策とソフト対策を一体的、計画的に推進するため、平成28年6月30日に、「紀の川上流部大規模氾濫に関する減災対策協議会」を設立し、「水防災意識社会再構築ビジョン」に基づき紀の川上流部の取組方針を平成28年9月に策定いたしました。
   今回の協議会では、昨年策定した取組方針に基づき、各機関の取組状況の報告などフォローアップしてまいります。
   主なフォローアップ項目は以下の通り
   ・避難時間確保のための水防活動・体制の強化
   ・避難行動のための情報発信等
   ・ハード対策の整備状況
●開催日時:平成29年6月28日(水)15:00~
●開催場所:伊都振興局 3階 大会議室(別添参照)
●協議会委員:かつらぎ町長、九度山町長、橋本市長、五條市長、
       和歌山県県土整備部長、奈良県県土マネジメント部長
       和歌山地方気象台長、奈良地方気象台長
       紀の川ダム統合管理事務所長、和歌山河川国道事務所長
●公開等
(1)協議会は、公開で開催します。
(2)会議での配付資料等は、後日和歌山河川国道事務所のホームページに掲載します。

問い合わせ先

国土交通省 近畿地方整備局 和歌山河川国道事務所
  副所長     幅岸 修一(内線204)
  総括保全対策官 竹中 宏徳(内線208)
電話 073-424-2471(代表)