2019年5月7日

円山川の「社会全体で被害の防止・軽減の強化」を緊急的に図るため、取組を推進
~5/13 「円山川大規模氾濫に関する減災対策協議会」開催~

概要

 円山川では、氾濫が発生することを前提として社会全体で常に洪水に備える「水防災意識社会」の再構築を目的として、豊岡市、兵庫県、国が減災のための目標を共有し、連携・協力してハード対策とソフト対策を一体的、計画的に推進しています。
 今回の協議会では、平成28 年度に策定した取組方針に基づき、各機関の取組状況の報告などフォローアップ、および、緊急行動計画の改定を踏まえた今後の取組に関する意見交換します。
(主な取組報告等は以下の通り)
 ・防災気象情報の伝え方の改善の方向性と推進すべき取組結果など
 ・高齢者避難行動の促進に向けたケアマネージャーとの今後の連携内容など

■日 時:令和元年5月13日(月)13:30~(1時間程度)
■場 所:豊岡市立交流センター 「豊岡稽古堂」(3階交流室3-1)
     (※別添地図参照)
■出席予定:豊岡市防災監、兵庫県但馬県民局総務企画室長、
      兵庫県但馬県民局豊岡土木事務所長、気象庁神戸地方気象台長
      近畿地方整備局 豊岡河川国道事務所長
■公開等 :(1)協議会は、公開で開催します。
      (2)会議での配布資料等は、後日豊岡河川国道事務所のホームページに掲載します。

<参考>
平成30年12月13日「大規模広域豪雨を踏まえた水災害対策のあり方について(答申)」を踏まえ、平成31年1月29日には「水防災意識社会」の再構築に向けた緊急行動計画が改定されたところです。
 

 

問い合わせ先

国土交通省 近畿地方整備局 豊岡河川国道事務所
副 所 長 深澤洋二(内線204)
調 査 課 建設専門官 廣谷 真司(内線507)
電話:0796-22-3126(代表)