2019年6月10日

昨年台風から大阪市内等を守った
防潮鉄扉を閉鎖する訓練を行います
~7月7日淀川・神崎川及び左門殿川防潮扉点検操作訓練~

概要

 平成30年度、淀川に設置している防潮鉄扉により大阪市内等を浸水から守ることができました。大阪府、兵庫県等28機関は連携して、台風期に備えて、淀川・神崎川及び左門殿川にかかる防潮鉄扉8橋の操作訓練及び交通規制訓練を下記のとおり実施します。

 ●日時:令和元年7月7日(日)午前1時~午前2時
 ●場所:国道2号淀川大橋、国道43号伝法大橋、阪神なんば線淀川橋梁 他5橋
 ●訓練実施機関数:28機関、人員約600人
 ●主催:淀川・神崎川及び左門殿川防潮扉点検操作訓練連絡会

 淀川の防潮鉄扉は、堤防より高さが低くなっている国道2号淀川大橋、国道43号伝法大橋、阪神なんば線淀川橋梁などの橋について、洪水・高潮等により沿川地域へ被害がでないよう不足した堤防の高さを補う施設です。

※防潮鉄扉を閉鎖する訓練は毎年実施しています。
(平成30年度の訓練は大雨のため中止)
※当日、上記日時に国道2号、国道43号等の橋梁について、全面通行止めを行った上で訓練を実施します。皆様のご理解・ご協力をお願いします。
※当日の取材については、国道2号淀川大橋南詰でお願いします。詳細は別紙のとおりで、現場担当者の指示に従って下さい。

 

問い合わせ先

〈鉄扉操作訓練全般に関すること〉
淀川河川事務所 総括保全対策官 刈谷尚夫 (内線308)
電話 072-843-2861(代表)

〈交通規制に関すること〉
大阪国道事務所 副 所 長 西野直均 (内線204)
  管理第二課長 佐々木知之(内線441)
  電話 06-6932-1421(代表)