概要
7月6日、淀川水系宇治川支川古川において油膜が確認されましたが、現時点で影響報告はありません。
○7月6日、19時50分、京都府久御山町の一般住民の方から京都府久御山町佐山地先の古
川に油が流れていると通報があったと山城北土木事務所を通じて通報がありました。
淀川河川事務所及び京都府が現地調査を行ったところ、古川と宇治川合流点の久御山排
水機場の上流側(京都府久御山町東一口地先)において薄い油膜が確認されました。
○淀川水質汚濁防止連絡協議会を通じて関係機関には連絡済み。
○現時点で利水者からの影響報告はない。
○淀川河川事務所が宇治川への流出を防ぐため、大池樋門の堤内側(京都府八幡市八幡
在応寺地先)にオイルフェンスを設置しました。また京都府山城北土木事務所が久御山排
水機場樋門上流50m付近にオイルフェンスを設置しました。
○宇治川本川への流出は確認されていない。
○魚の斃死等の異常は確認されていない。
○流出原因、油種、発生源は現時点では不明
○特段の状況変化がない限り、これで終報とする。