概要
今回の協議会では、大規模氾濫に関する減災対策の取組方針に基づき、各機関の取組状況の報告によるフォローアップ、情報共有と2020 年度目途に取り組む緊急行動計画(平成31 年1 月改定)の実施内容の確認をしてまいります。
主な項目は以下の通り
・ハザードマップの作成・周知、解りやすい避難情報に関する事項
・防災教育や防災知識の普及、タイムライン作成・更新に関する事項
・福祉分野、利水ダム等多様な関係機関との取組の情報共有
本協議会は、社会全体で常に洪水に備える「水防災意識社会」の再構築を目的に、大和川上流部の国管理間の沿川11市町、奈良県が管理する区13市町村市町村の24市町村が協議会に参画しています。
「水防災意識社会再構築ビジョン」取組方針は平成28年に策定されましたが、今回は平成30年7月豪雨をはじめ、近年各地で発生した大水害を受け、災害時に実際に行動する主体である住民の取組強化や多様な関係機関(要配慮者利用施設、高齢者避難担当やダム管理者等)との情報共有を確認することを目的に開催します。
●開催日時:令和元年7月29日(月)13:30~(受付開始 13:15)
●開催場所:リーベル王寺(王寺町地域交流センター)東館5階リーベルホール
●公開・取材等
(1)本協議会は、公開で開催します。なお、事前申込みは不要です。また、会議中の撮影は、議事の妨げにならない範囲でお願いいたします。
(2)会議での配付資料等は、大和川河川事務所のホームページに掲載します。