2019年8月9日

大阪湾港湾の基本構想のフォローアップを行いました
~港湾の中長期政策「PORT2030」等をふまえて~

概要


概ね10年後を想定して策定しました「大阪湾港湾の基本構想~スマートベイの実現を目指して~」(平成27年12月、大阪湾港湾連携推進協議会)について、フォローアップを行いましたのでお知らせします。

 


1.フォローアップの背景
概ね10 年後を想定して、平成27 年12 月に「大阪湾港湾の基本構想」が策定されてから3 年超が経過し、この間にも港湾を取り巻く状況は時々刻々と変化し、国土交通省港湾局より、港湾の中長期政策「PORT2030」(平成30 年7 月)の策定、それをふまえた「港湾の開発、利用及び保全並びに開発保全航路の開発に関する基本方針」の見直し(令和元年6 月27 日告示)がなされました。
このような状況の変化に対応すべく「大阪湾港湾の基本構想~スマートベイの実現を目指して~」のフォローアップを行いました。

2.フォローアップの内容
策定時の目指すべき方向性のキーワード「持続的発展を支える(Sustainable)」「国際市場と繋がる(Market)」「最先端をリードする(Advance)」「成熟した地域社会を切り拓く(Region)」「伝統を活かし育む(Tradition)」をそのままに、具体的施策の深化を図りました。詳細は近畿地方整備局港湾空港部のホームページに掲載いたします。
http://www.pa.kkr.mlit.go.jp/information/smartbay.html
 

問い合わせ先

国土交通省 近畿地方整備局 港湾空港部
 港湾計画課   Tel:078-391-8361
 課  長  松本 伸春 (まつもと のぶはる)
 課長補佐  中川 郁美 (なかがわ いくみ)