概要
淀川陸閘は、高潮や洪水から大都市圏を守る治水上、重要なインフラ施設の一つであり、平成30年9月の台風21号では、観測史上最高水位を記録した高潮から大阪市内への越水を防ぎました。近畿地方整備局淀川河川事務所では、地域の治水を担っている淀川陸閘について理解を深めてもらうために、施設見学会を開催します。
1 開催日時 令和元年9月18日(水)11時00分~12時00分(以後は毎月1回開催)
申込方法 詳細は下記の淀川河川事務所HP内の「新着情報」を確認下さい
http://www.kkr.mlit.go.jp/yodogawa/index.html
2 定 員 先着10名まで(参加費:無料)
3 開催場所 淀川陸閘左岸(大阪市福島区海老江6丁目地先)
4 内 容 日本で唯一の回転式陸閘の設備見学の他、普段は見ることができない淀川陸閘の試運転をご案内します。
5 取材について
・駐車場所あり。
・現地取材を希望される報道機関におかれましては9月13日(金)16:00までに「取材登録書」(別紙様式)を下記問合せ先までFAXにて提出願います。
・取材は9月18日(水)開催時を想定しています。10月以降開催時の取材を希望される場合は下記問合せ先までご連絡下さい。
※ 陸閘(りっこう):堤防の高さよりも道路面や線路敷きが低い箇所などにおいて、ゲートなどで締め切り、高潮や洪水などの氾濫を防ぐ施設
※ 過去の陸閘操作の様子はYouTube 「YODOGAWA CH(淀川チャンネル)」で配信中