本日、10月8日、淀川（よどがわ）水系桂川支川五間堀川（ごけんほりかわ）において油膜及び白濁（はくだく）が確認されましたが、現時点で影響報告はありません。

○本日、10月8日8時30分頃、淀川水系桂川支川五間堀川（京都府長岡京市勝竜寺地先）で、油膜及び白濁を発見した旨、住民より京都府乙訓（おとくに）保健所に連絡がありました。
○10時00分頃、同保健所及び長岡京市の現地調査により、五間堀川と七間堀川の合流点付近において油膜及び白濁が滞留していることを確認しました。
○10時20分頃、京都府府民環境部環境管理課から淀川河川事務所へ上記内容の連絡がありました。
○長岡京市が滞留確認箇所付近にオイルフェンスを設置しました。また、淀川河川事務所が桂川への流出を防ぐため、石樋樋門（いしびひもん）の上流側（京都市淀大下津町）にオイルフェンスを設置しました。
○淀川水質汚濁防止連絡協議会を通じて関係機関には連絡済みです。
○原因・発生源は不明です。
○魚類等の斃死は確認されていません。
○現時点で利水者からの影響報告はありません。
○特段の状況変化がない限り、これで終報とします。