概要
滋賀県東近江市の道の駅「奥永源寺渓流の里」を拠点とした自動運転サービスの長期実証実験を、11月15日(金)から12月20日(金)まで実施します。
○ 国土交通省では、内閣府SIPの枠組みの中で、高齢化が進行する中山間地域における人流・物流確保のため、「道の駅」等を拠点とした自動運転サービスの2020年までの社会実装を
目指し、平成29年度より実証実験を実施しています。
○ このうち、滋賀県東近江市の道の駅「奥永源寺渓流の里」では、平成29年11月13日から17日まで、短期間(5日間)の実証実験を実施し、走行環境や社会受容性、地域への効果など
について検証を行ったところです。
○ この度、道の駅「奥永源寺渓流の里」を拠点として、道路空間の基準等の整備、地域の実情に応じた運行管理システムやビジネスモデルの構築に向け、長期間(36日間)の実証実験を
行うこととしましたので、お知らせします。
1.実験期間 : 令和元年11月15日(金) ~ 12月20日(金) (36日間)
2.実験ルート : 道の駅「奥永源寺渓流の里」~黄和田町(きわだちょう)~杠葉尾町(ゆずりおちょう)(片道約2.2km)
※本実験は、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動運転のプロジェクトの1つとして実施するものです。(https://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/)