2019年12月17日

令和2年度 河川砂防技術研究開発 研究課題の再公募を行います! ~産学官の連携で技術研究開発を促進~

概要

 国土交通省は、水管理及び国土保全行政における技術政策課題を解決するため、産学のもつ先端的な技術を積極的に活用し、産学官連携による技術研究開発を促進することを目的に、令和2年度の河川砂防技術研究開発公募(提案型課題:流域課題)を12月17日より再公募いたします。

応募対象:大学、大学付属試験研究機関、一般社団法人、一般財団法人、民間企業等
応募期間:令和元年12月17日~令和2年1月16日

 
 

 令和2年度にむけ、課題指定型の研究課題を4部門、課題提案型の研究課題を2部門で10月21日~11月27日まで公募いたしましたが、河川技術部門流域技術・河川管理分野における研究課題の更なる充実を図るため、提案型課題(流域課題)を再公募いたします。

 
 

《令和2年度新規研究課題の再公募を行う部門、分野の概要》
【提案型課題】
・河川技術部門(河川技術・流域管理分野):流域課題 <課題の内容は指定しない>
※注意 再公募する研究課題は、提案型課題(流域課題)のみです。それ以外の部門、分野に
おいて再公募は行いません。
 
提案型課題(流域課題)の研究:
 国土交通省が管理する河川を中心とした流域に関して、河川管理と都市計画・地域計画を互いに関連させ、水害に対する流域の安全性の向上や健全な水循環系の構築、河川整備やコンパクトシティ等のまちづくり政策を組み合わせた健全な都市の構築等を図る必要があります。
 流域計画・流域管理上の技術課題や政策課題に対して、河川工学、都市計画・地域計画及び下水道をはじめとする幅広い分野の研究者と河川管理者が共同して技術研究開発を行い、河川の流域管理上の課題を解決する研究テーマを募集します。

 

※ 詳細は、国土交通省水管理・国土保全局のHP「河川砂防技術研究開発公募」に掲載しています。
 HPアドレス: http://www.mlit.go.jp/river/gijutsu/kenkyu.html
 過去の研究課題は、添付資料をご参照下さい。 

問い合わせ先

水管理・国土保全局 河川計画課 河川情報企画室
  課長補佐 白波瀬(内線35375)、係長 木澤(内線35395)
代表:03-5253-8111 直通:03-5253-8446 FAX:03-5253-1602