概要
本日、淀川水系淀川15.8k+80m付近右岸において油膜が確認されましたが、現時点で影響報告はありません。
○本日、15時30分頃、淀川右岸の一津屋取水場付近で、4Lのエンジンオイル缶が投棄されており、油膜があることを、大阪広域水道企業団の職員が確認しました。
○16時00分頃、同企業団から淀川河川事務所へ上記内容の連絡がありました。
○一津屋取水場の取水口のオイルフェンスの外側に油膜を確認したため、同企業団がオイル吸着マットを投入済みです。
○現地にはその外側に二重のオイルフェンスがあるため、淀川本川への流出はありませんが、淀川河川事務所が追加のオイル吸着マットを投入済みです。
○淀川水質汚濁防止連絡協議会を通じて関係機関には連絡済みです。
○魚類等の斃死は確認されていません。
○現時点で一津屋取水場に対する影響はなく、他の利水者からの影響報告もありません。
○特段の状況変化がない限り、これで終報とします。