2020年5月29日

「既存ダムの洪水調節機能強化に向けた協議の場(第2回)」治水協定(案)について合意
~近畿地方整備局管内1級全10水系で合意~

概要

 水害の激甚化を踏まえ、ダムによる洪水調節機能の早期の強化に向け、各水系の河川管理者、ダム管理者及びダム参画利水者で構成する協議の場を開催し、治水協定(案)について合意しました。


 令和元年12月12日、「既存ダムの洪水調節機能強化に向けた検討会議」において「既存ダ
ムの洪水調節機能強化に向けた基本方針」がとりまとめられました。
 本方針を受け、令和2年1月21日に第1回協議の場を開催し、各水系の河川管理者、ダム
管理者及びダム参画利水者の協力のもと一体となって取り組むことを確認しました。
 今回、第2回協議の場を開催し、①各水系の治水協定を5月中に締結すること、②操作規程
等は治水協定に基づき、変更・作成すること、③運用開始後も効果等を確認しながら必要に応
じてさらなる改善に努めることを合意した。

1.会議資料及び議事概要:別添

問い合わせ先

近畿地方ダム連絡協議会 事務局
近畿地方整備局 河川部 河川管理課長    木村 佳則 (内線3751)
            河川管理課長補佐  加藤 貴久 (内線3753)
 電話番号 06-6942-1141(代表)
      06-6941-7343(直通)