2021年1月8日

全国初のドローンによる危険箇所の自動点検を実施します
~危険作業をDX(デジタル・トランスフォーメーション)で解消~

概要

▽危険で人が立ち入ることのできない大規模崩壊箇所を、安全な場所からドローンを自律飛行で飛ばし自動点検するというもので、防災事業として初の取り組みとなります。

▽本取り組みは危険箇所のドローンによる点検手法の確立だけでなく、砂防施設の維持管理のための点検にも応用可能であるため、将来的には砂防施設の点検・監視の完全自動化を目指し検討を行っていきます。

1.日  時 令和3年1月14日(木)  13時00分から15時00分まで
2.場  所 奈良県十津川村栗平地区

3.取材について 
マスコミ関係者で取材を希望され、現場にお越しになられる方は、1月12日(火)15時までに別紙をご確認のうえ、電子メール(kkr-sankei-otayori@mlit.go.jp)またはFAXでお申込みください。

【集合場所及び時間】
電車で来られる方: 近鉄福神駅南口 11時00分
車で来られる方  : 紀伊山系砂防事務所 11時20分
※事務所のマイクロバスでの移動を予定していますが、取材機材等が多い場合は、現地に直接車で行って頂くことも可能です。申込みの際、その旨をご連絡ください。

4.注意事項
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスクの着用や手指のアルコール消毒、検温などをお願いします。

問い合わせ先

国土交通省 近畿地方整備局 紀伊山系砂防事務所
  副所長(技術)   林 政行 (はやし まさゆき)
  総務課長     倉本 和義 (くらもと かずよし)
 電話 0747-25-3111(代表)  FAX 0747-25-3110