平成23年9月の台風12号（紀伊半島大水害）において、奈良県五條市大塔町清水地区で発生しました斜面崩壊の対策工事が完成しましたので、完成式典を開催します。

　清水地区では発災当時、幅220m、高さ250m、長さ350mの斜面崩壊が発生し、約160万m3にのぼる土砂が熊野川に流入しました。
　このため、崩壊斜面の安定化や洪水流の安全な流下のための斜面整備・護岸整備等を実施して参りましたが、この度、対策工事が完成したため、下記のとおり完成式典を開催します。

　　　　　　　　　　記

１．日時：令和４年４月１６日（土）　１３時００分～１３時４５分（予定）

２．場所：奈良県五條市大塔町宇井地先　大塔体育館

３．共催：国土交通省近畿地方整備局、奈良県、五條市

４．取材：
　取材希望の方は、電子メール（kkr-sankei-otayori@mlit.go.jp）にて、４月１２日(火)１７時００分までにお申し込みください。

※新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じながら開催いたします。
　なお、感染拡大防止のため、案内状をお持ちでない方は参加いただけません。