2022年5月27日

大和川流域水害対策計画を策定しました
~特定都市河川浸水被害対策法の改正後、全国初となる計画策定~

概要

 大和川流域(奈良県)において、浸水被害対策の総合的な推進のため、特定都市河川浸水被害対策法の改正後、全国で初めて「流域水害対策計画」を策定しましたので公表します。
 今後、「大和川流域水害対策計画」に基づき、遊水地等の河川整備の加速化や、流域内の貯留施設整備の支援及び推進、並びに水害リスクをふまえた土地の区域指定など、「流域治水」を本格的に実践して参ります。

○大和川流域水害対策計画
・ 特定都市河川浸水被害対策法第4条に基づき、大和川特定都市河川流域を対象に、近畿地方整備局長、奈良県知事及び同流域25市町村の長が共同して策定しました。(別紙1)
・ 計画本文は、大和川河川事務所HPに掲載します。
 https://www.kkr.mlit.go.jp/yamato/guide/tokuteitoshikasenn/conference/conference.html
 
○計画のポイントについては、別紙2をご覧下さい。
  
○策定の経緯については、別紙3をご覧下さい。

問い合わせ先

大和川流域水害対策協議会 事務局
大和川河川事務所 副所長 林 政行   調査課長 中路 貴夫
 電話 072-971-1381 

奈良県 県土マネジメント部 
河川整備課 課長補佐 甲賀 康久 
 電話 0742-27-7507 
下水道課 主幹 大石 浩史
 電話 0742-27-7525