概要
国土交通省では、我が国の輸出入の99.6%を取り扱い、CO2排出量の約6割を占める産業の多くが立地する港湾において、脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化を通じて「カーボンニュートラルポート(CNP)」を形成し、我が国全体の脱炭素化の実現に貢献していくこととしています。
神戸港では、令和2年度より、近畿地方整備局・神戸市において「神戸港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会」を開催し、神戸港におけるCNP形成に向けた方向性やロードマップのとりまとめを行ってきました。
このたび、昨年12月に国土交通省において策定された「CNPの形成に向けた施策の方向性」や「CNP形成計画策定マニュアル(初版)」を踏まえて、神戸市において、CNP形成に向けて、より具体的な議論を行い、官民連携のもと更に推進していくため、「神戸港カーボンニュートラルポート(CNP)協議会」を設置し、6月30日に第1回協議会を開催することになりました。
本協議会に、近畿地方整備局も参画し、神戸港のCNP 形成に向けて、積極的に協力していきます。
記
1.日時:令和4年6月30日(木)13:30~15:00
2.場所:神戸ポートオアシス5階502・503会議室(神戸市中央区新港町5-2)(WEB併用)
3.詳細:別紙のとおり
4.取材について
取材に関する問い合わせにつきましては、神戸市港湾局にお問い合わせください。