概要
CONPASは、コンテナターミナルのゲート前混雑の解消やコンテナトレーラーのターミナル滞在時間の短縮を図ることでコンテナ物流の効率化及び生産性向上を実現することを目的として、国土交通省が開発しました。
今般実施する試験運用においては、輸入コンテナ(搬出・実入り)を対象に、第1回試験運用よりも参加店社の規模を拡大してゲート処理の運用及び効率化を検証します。この際、阪神港における初の試みとして、60分枠を基本とした来場時間の予約制のもと、待機場を活用した試験運用を行います。
<試験運用の概要>
1.日 時:令和4年8月22日(月)~令和4年9月2日(金)
2.実施場所:大阪港 夢洲コンテナターミナル(DICT) (C10のINゲート~待機場:別紙1)
3.実施内容:
営業コンテナ(輸入コンテナの搬出・実入り)を対象としたゲート処理の運用
・効率化の検証、具体の来場時間の予約制の試行、待機場を活用した運用ルールや動線の確認(詳細は「別紙2」及び「参考」)
4.参加店社数:海運貨物取扱業者:11社、海上コンテナ輸送事業者:11社
<取材について>
○報道関係者を対象に現地での取材を受け付けます。
○取材可能日時は貨物の搬出状況により取材可能日前日までに決定する予定です。
○当日現地で取材していただくのは、ターミナルゲート付近でのPS (Port Security)カードを利用した受付状況、及び待機場での予約確認状況の予定です。その他一連の動作確認については資料にて説明します。
○現地取材もしくは資料送付を希望される場合は、別紙3「取材申込要領」を確認のうえ、8月17日(水)12時までに要領の内容に沿ってメールにてお申し込み下さい。