概要
福井県では、12月23日(金)は、警報級の大雪となるおそれがあります【別紙1参照】
○上記以外の地域や、普段雪が降らない平野部においても、突然の降雪による立ち往生や路面凍結によるスリップ等に警戒が必要です。
○すでに今年も12 月19 日の降雪では、福井県内の国道8 号でノーマルタイヤでのスタック事象が3台発生しています。【別紙2】
○直轄国道では、降雪状況によって除雪作業等のために通行止めを実施します。【別紙3-1,3-2】
※すでにE67中部縦貫自動車道では、通行止めの可能性がある区間を発表しています。
【別紙4】
○高速道路においても、降雪や路面状況に応じて通行止めを実施します。最新の高速道路の交通状況等については【別紙5】をご確認ください。
○公共交通機関においても、大規模かつ長時間にわたる遅延や運休が発生する恐れがあります。
○大雪の場合に、やむを得ず車で外出される場合は、必ず冬用タイヤの装着やタイヤチェーン携行及び早期装着、食料や水、毛布の携行、燃料の補充をお願いします。
○積雪・凍結道路ですべり止めの措置をとらない運転は法令違反となります。
○特に大型車については、事故や立ち往生が発生した場合の影響が大きいため、十分な装備をお願い致します。
○大雪時には、大型車の立ち往生が主な原因となり、甚大な影響が生じています。国土交通省では、冬用タイヤの未装着等により事業用自動車が立ち往生した場合、悪質な事例については、監査を実施したうえで、輸送の安全を確保するための措置が不十分と判断されれば、行政処分対象となることがあります。
○荷主企業および運送事業者の皆さまも、今後の気象情報をご確認頂き、広域迂回の実施や通行ルートの見直し、運送日の調整などのご協力をお願いします。
○最新の気象情報及び道路情報等に注意し、十分な時間的余裕を持って行動頂くようお願いします。
■冬の道路情報情 :<https://www.kkr.mlit.go.jp/road/disaster/yukihenosonae.html>
各事務所において、Twitterによる情報発信も実施中【別紙5】
■最新の気象情報 :<https://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/>
その他各種気象情報は、【別紙6】をご参照ください。