2023年4月21日

令和5年度中の阪神港におけるCONPAS本格運用に向けた議論を加速させます
~阪神港におけるCONPAS導入に向けた検討会(第4回)を開催~

概要

 近畿地方整備局と阪神国際港湾株式会社では、阪神港におけるCONPASの導入に向けて、関係機関の皆様のご意見を頂戴しながら、これまで神戸港PC-18コンテナターミナル及び大阪港夢洲コンテナターミナルにおいてCONPAS試験運用を実施してきたところです。

 今般、令和5年度中の阪神港におけるCONPAS 本格運用に向けて、具体的な議論を継続的に行うべく、「阪神港におけるCONPAS 導入に向けた検討会(第4 回)」を以下のとおり開催いたします。

※ CONPAS(Container Fast Pass の略称)は、コンテナターミナルのゲート前混雑の解消やコンテナトレーラーのターミナル滞在時間の短縮を図ることでコンテナ物流の効率化及び生産性向上を実現することを目的として、国土交通省が開発したシステム


<開催日程・場所>

1.日 時:令和5年4月26日(水)14 時00分~15 時30分

2.場 所:神戸地方合同庁舎1階会議室(WEB 会議併用)

3.議 事:(1)前回検討会の概要

                (2)令和4年度の阪神港(PC-18・DICT)における試験運用の結果報告

                (3)令和5年度中の本格運用を見据えた試験運用の実施

 

<当日の取材について>

○取材をご希望される場合は、事前に別紙「取材申込要領」を確認のうえ、4 月25日(火)12時までに要領の内容に沿ってメールにてお申し込み下さい。

○冒頭の事務局挨拶(議事開始前)まで傍聴が可能です。その後退席いただきますようお願いします。また、会議終了後、16時頃より報道関係者を対象に、現地会場及びWEB 会議にて会議内容について説明させていただきます。

問い合わせ先

<問合せ先> 国土交通省 近畿地方整備局 港湾空港部
       港湾高度利用調整官 谷本 隆介
       クルーズ振興・港湾物流企画室長 岩崎 直晃
       Tel:078-391-3102(直通)