概要
阪神港におけるCONPAS※試験運用については、これまで神戸港PC-18 で3 回、大阪港DICT で4 回実施してまいりました。
今般、神戸港PC-18 及び大阪港DICT において、輸入コンテナ(搬出・実入り)及び輸出コンテナ(搬入・実入り)を対象に、阪神港では初となる2 ターミナル同時試験運用を実施します。
つきましては今回の試験運用への参加者を以下のとおり募集いたしますので、ご興味・ご関心がある事業者の方は是非ご参加ください。
※ CONPAS(Container Fast Pass の略称)は、コンテナターミナルのゲート前混雑の解消やコンテナトレーラーのターミナル滞在時間の短縮を図ることでコンテナ物流の効率化及び生産性向上を実現することを目的として、国土交通省が開発したシステム
<神戸港PC-18 第4 回・大阪港DICT 第5 回CONPAS 試験運用>(詳細は「別紙」)
◯ 実施期間
令和5 年7 月18 日(火)~8 月10 日(木)(土日除く)
◯ 実施場所
神戸港 PC-18 上組コンテナターミナル、大阪港 夢洲コンテナターミナル(DICT)
◯ 実施対象
輸入コンテナ(搬出・実入り)及び輸出コンテナ(搬入・実入り)
◯ 参加事業者
ターミナルオペレーター、海運貨物取扱業者、海上コンテナ輸送事業者
<試験運用への参加申込みについて>
◯ 申請期間
令和5 年6 月5 日(月)~6 月23 日(金)
◯ 参加対象事業者
海運貨物取扱業者、海上コンテナ輸送事業者
◯ 募集要領及び申請方法
詳細については以下のリンク先よりご確認ください。
URL:<https://hanshinport.co.jp/wp/wp-content/uploads/20230605_CONPAS-trial.pdf>