概要
国道158号中部縦貫自動車道大野油坂道路(延長35.0㎞)のうち、大野IC~勝原IC間(延長10.0㎞ )が令和5年3月19日に開通してから3ヵ月が経ちました。
この度、開通後の整備効果をとりまとめましたので、お知らせします。
■開通による整備効果
➀更なる観光客の増加が期待
• 開通後1ヶ月で、道の駅「越前おおの荒島の郷」の来場者数が約25%増加
(道の駅の約1ヶ月の来場者数約4.6万人⇒約5.8万人)
➁沿線地域への企業進出
• 大野市は、中部縦貫自動車道による中京圏との交通アクセスを活かした産業団地整備の取り組みを
進め、令和3年4月から全区画の分譲を開始
• 中部縦貫自動車道(大野IC~勝原IC)の開通にあわせてアウトドア用品メーカーが新たに立地
③救急搬送の速達性・安定性の向上
• 大野IC~勝原IC間の所要時間が約4割の短縮(約16分⇒約10分)
• 横揺れが少ない安定した走行が可能に(横揺れ発生頻度24.9 % ⇒1.3%)