概要
インフラツーリズム魅力倍増プロジェクトにおいて、社会実験を実施するモデル地区を新たに3箇所選定したのでお知らせいたします。近畿では亀の瀬地すべり対策が選定されました。
○ 国土交通省では、「インフラツーリズム魅力倍増プロジェクト」を立ち上げ、全国のインフラツーリズム
を行っている地区からモデル地区を選定し、知見を全国に展開していくことを目的に、社会実験を実施し
ています。
○ これまで、令和元年に5地区、令和2年に2地区のモデル地区を選定し、知見の集約を行っているところ
です。
○ 今般、有識者懇談会においてご議論いただき、社会実験を実施するモデル地区を新たに3箇所選定しま
した。
○ 近畿では、亀の瀬の地すべり対策が選定されました。
・亀の瀬地すべり対策(大阪府柏原市、奈良県生駒郡三郷町)
○ その他2地区
・青い池(美瑛川ブロック堰堤)と十勝岳火山砂防情報センター(北海道上川郡美瑛町)
・大源太川第1 号砂防堰堤(新潟県南魚沼郡湯沢町)
※新たなモデル地区の概要は別紙参照
<モデル地区における今後の取り組み>
1.今年度の取組内容
・地域の観光資源を活用したツアーの企画、持続的な体制づくり
2.次年度以降の取組内容
・インバウンド向け受入体制の構築、海外向けプロモーションの実施