概要
国土交通省では「カーボンニュートラルポート(CNP)」を形成することにより、港湾・臨海部の脱炭素化に貢献するとともに、荷主等の脱炭素化ニーズへの対応を通じた港湾の国際競争力強化を図ることとしています。
姫路港・東播磨港(伊保、荒井、高砂、尾上、加古川、別府地区)では、令和4年7月に、企業や官公庁等で構成する「播磨臨海地域カーボンニュートラルポート推進協議会」が設置され、CNP形成に向けた検討が進められてきました。
令和4年12月、改正港湾法が施行され、港湾管理者が官民連携による港湾脱炭素化推進協議会での検討を踏まえて港湾脱炭素化推進計画を作成できることとなったことから、現行の「播磨臨海地域カーボンニュートラルポート推進協議会」が港湾法第 50
条の3第1項の規定に基づく協議会に移行し、初回の法定協議会(事務局:兵庫県)として開催されます。
近畿地方整備局は、本協議会に関係行政機関として参画し、姫路港・東播磨港におけるCNP形成に向けて、積極的に協力して参ります。
1.日時:令和5年9月13日(水)14:00~16:00
2.場所:ホテルモントレ姫路3F ルツェルナ
3.詳細:別紙の通り
4.取材について
取材に関する問い合わせは、兵庫県にお問い合わせください。
CNP全体に関する問い合わせは、近畿地方整備局にお問い合わせください。