概要
1月23日~25日の大雪の際に、近畿地方整備局が管理する直轄国道で
発生・救助したスタック車両は12台でした。このうち、7台(約6割)が
チェーンを携行していませんでした。けん引装置がついていないトラックも
1台ありました。
スタック車両は、除雪車でのけん引や、除雪作業員の人力除雪で救助せざる
を得ないため、本来の道路の除雪作業に影響が出ています。
大雪の際はチェーンの携行と早期装着をお願いします。なお、けん引装置が
ない場合、救助に更に多くの時間がかかり、他の道路利用者にも大きな迷惑が
かかりますので、けん引装置の装着もお願いします。