概要
2010 年に阪神港が国際コンテナ戦略港湾に選定されて以来、約10 年間、「国際コンテナ戦略港
湾政策」として阪神港の機能強化等が図られてきたところ、新型コロナウイルス感染症の影響によ
る世界的な国際海上コンテナ物流の混乱をはじめとする国際海上コンテナ物流情勢等を踏まえ、国
土交通省において、国際コンテナ戦略港湾政策を総括し、新しい国際コンテナ戦略港湾政策の進め
方について議論が行われています。
この機をとらえ、国際物流戦略チーム(本部長:関西経済連合会会長、事務局:関西経済連合会、
国土交通省近畿地方整備局、近畿運輸局、大阪航空局)では、関西の国際物流の玄関口である阪神
港の今後の方向性について考えるシンポジウムを開催いたします。是非、ご参加ください。
○ 日 時:令和6年3月11日(月) 15:00~17:00(開場14:30)
○ 場 所:KKRホテル大阪 3階 銀河(大阪市中央区馬場町2-24)(オンライン併用)
○ プログラム(予定):
<主催者挨拶>
松本 正義 関西経済連合会会長(国際物流戦略チーム本部長)
<国際物流戦略チームの取組状況>
古土井 健 国土交通省近畿地方整備局港湾空港部長
上村 多恵子 ロジスティクス経営士(「大阪港夢洲地区の物流に関する懇談会」座長)
<基調講演 ~新しい国際コンテナ戦略港湾政策の進め方~>
河野 真理子 早稲田大学法学学術院教授(「新しい国際コンテナ戦略港湾政策の進め方検討委員会」座長)
<パネルディスカッション>
コーディネーター:小林 潔司 京都大学名誉教授(国際物流戦略チーム幹事会座長)
パネリスト:河野 真理子 早稲田大学法学学術院教授
木戸 貴文 阪神国際港湾株式会社代表取締役社長
武山 義知 株式会社クボタ物流統括部担当部長
田中 克紀 株式会社ノーリツ生産管理部物流グループリーダー
澤田 孝秋 国土交通省港湾局港湾経済課長
○ 主催 : 国際物流戦略チーム
○ 申し込み先:URL:forms.gle/xUCSkTWnjDND3UXL7
※定員(会場:200 名、オンライン:500 名)になり次第締め切らせていただきます(参加費無料)。