概要
近畿地方整備局では、建設業における働き方改革を推進しています。その一環とし
て、工事書類のスリム化、適切な設計変更、協議の迅速化など適正かつ円滑な工事請負
契約の履行に努めていますが、こうした取組を実行するためには受発注者間のコミュニケ
ーションを円滑にすることが重要であると考えています。
このため、受発注者間のコミュニケーションを促進し、建設業における働き方改革を推
進するため、『受発注者コミュニケーションガイド』を作成しました。
今後、業界団体等からのご意見もいただき、適時見直しを図ってまいります。
■受発注者コミュニケーションガイドの位置付け
本ガイドは、近畿地方整備局(港湾空港関係、営繕関係を除く)発注工事において、『工
事請負契約におけるガイドライン(総合版)-令和5年3月-』に基づき適正かつ円滑に工事
請負契約を履行するにあたって、受発注者に求められるコミュニケーションのポイントをとり
まとめたものです。
受注者及び発注者(監督職員、発注担当職員、現場技術員)は、本ガイドを活用し、更な
るコミュニケーションの向上に努めるものとします。
「受発注者コミュニケーションガイド」は、近畿地方整備局ホームページに掲載しています。
<掲載場所>
近畿地整HP>企画>建設事業者の皆様へ>技術情報・共通仕様書等>技術管理関係