概要
近畿地方整備局独自の取組として、インフラDXを推進しており、その一環として、ICT施工を実践し、継続的にインフラDXの取組を推進している建設会社を認定(「インフラDX認定」)する制度を令和4年度より創設しています。
各建設会社から出されたインフラDX推進計画等について、評価及び認定を行い、令和6年3月12日付けで、令和4年度からの継続として50社、令和5年度の新規として48社の計98社を認定しました。
インフラDX認定は、業界のDXを活用した様々な技術による新3Kの取組の促進や地元建設会社におけるデジタル技術活用の人材育成とインフラDX等の普及促進を目的として令和4年度に設立した認定制度です。
令和6年3月8日に、令和5年度近畿地方整備局インフラDX認定委員会を開催し、審議の結果、令和6年3月12日付けで98社を認定し、令和6年4月1日より総合評価の加点対象とします。
■認定社数
98社(うち、令和4年度認定の継続50社、令和5年度認定の新規48社)
■認定期間
令和4年度認定社:令和5年4月1日から令和8年3月31日まで
令和5年度認定社:令和6年4月1日から令和9年3月31日まで
※認定期間は、1年ごとに継続審査を経て、最大3カ年有効です
令和5年度認定会社については、近畿地方整備局のホームページにて公表しております。
https://www.kkr.mlit.go.jp/plan/infraDX/lbhrsn000000drhe.html