概要
令和6年3月29日に開催した京奈和自動車道紀の川IC路面変状対策検討委員会
(第2回)(座長 京都大学名誉教授 大西 有三)で復旧方法を決定しました。
速やかに工事着手し、概ね1年で復旧する見通しです。
一日も早く復旧するよう努めてまいります。
京奈和自動車道紀の川IC路面変状対策検討委員会(第2回)
1.日時:令和6年3月29日(金) 13:00~15:00
2.場所:WEB開催
3.結果概要
〇詳細設計の実施結果について(別紙1)
・ステップ1 既設の4号補強土を撤去し、新たに軽量盛土工によりランプ部
の構築を行い、早期に交通を開放。
ステップ2 恒久対策として地すべりを抑止するための押え盛土工法等を約
90m実施。
・速やかに復旧工事に着手し、概ね1年で復旧する見通し。
〇紀の川IC開放後のモニタリング手法について委員会での指摘を踏まえ検討を
行う。
「京奈和自動車道紀の川IC路面変状対策検討委員会」は、令和5年12月5日に京奈和自動車道
紀の川IC(和歌山県紀の川市池田新地区)において、ランプ部に確認された路面変状に対して、
その発生に至った原因究明及び対策について技術的な検討を行うことを目的とする委員会です。
■管内の状況について
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