概要
台風による高潮の際に防潮鉄扉を閉鎖し大阪市内等を浸水被害から防ぐため、台風期に備え、7月7日(日)午前1時~2時30分に国道2号・43号等8橋の通行止め及び周辺道路を交通規制し、防潮鉄扉を閉鎖する訓練を実施します。
防潮鉄扉は、堤防より高さが低くなっている国道2号淀川大橋、国道43号伝法大橋、阪神なんば線淀川橋梁等の橋について、洪水及び高潮により沿川地域へ被害がでないよう不足した堤防の高さを補う施設です。平成30年の台風21号による高潮の際には、防潮鉄扉の閉鎖により大阪市内等を浸水から守ることができました。
今年度も、台風期に備え閉鎖訓練を以下のとおり実施します。
● 場所:国道2号淀川大橋、国道43号伝法大橋、阪神なんば線淀川橋梁 他5橋
●主催:淀川・神崎川及び左門殿川防潮扉点検操作訓練連絡会
● 実施機関数:近畿地方整備局、自治体、水防団、警察等28機関
※出水状況により、訓練を中止する可能性があります。
●取材について
現地取材の対応については、以下のとおり実施します。
訓練本部(西淀川区役所) 7月6日(土)22時30分~
国道2号淀川大橋南詰 7月7日(日) 1時00分~2時30分
詳細は、添付資料「2.取材について」をご覧下さい。