概要
○一般国道42号すさみ串本道路(延長19.2km)の安指川橋(仮称)の下部工事の場所
打ち杭施工において、通常の掘削機では対応できない硬質岩が多数出現したため、有識者検
討会を開催し、硬質岩の分布や対策工法等について意見を頂いたところです。
○その結果、相当の時間を要するが、現在の施工方法のまま、丁寧に施工を進めていくのが妥
当との意見を頂きました。
○有識者の意見を踏まえ、今後の対応について検討を進めます。
【すさみ串本道路(安指川橋)硬質岩出現に対する有識者検討会の概要】
日時:令和6年6月24日(月)16時~
場所:和歌山工業高等専門学校(和歌山県御坊市)
メンバー:
学識者
・鍋島康之(明石工業高等専門学校 都市システム工学科 教授)
・林和幸(和歌山工業高等専門学校 環境都市工学科 教授)
発注者
・中村恭介(近畿地方整備局 紀南河川国道事務所 副所⾧)
・野瀬井雅徳(近畿地方整備局 紀南河川国道事務所 田辺国道維持出張所⾧)
(五十音順敬称略)