概要
近畿地方整備局では、阪神国際港湾株式会社と連携し、阪神港における CONPAS の導入を進めており、令和6 年3 月29 日より大阪港夢洲コンテナターミナルにおいてCONPAS を運用開始しております。
この度、令和6 年9 月27 日より神戸港では初となるCONPAS の運用をPC-18 コンテナターミナルにおいて開始します。現地での運用開始に先立ち、令和6 年9 月24 日からCONPAS 操作画面での実入りコンテナ搬出入の予約取得が可能となります。
また、運用開始にあたり、操作説明会を開催いたします。ご興味・ご関心がある事業者の方は是非ご参加ください。
なお、専用携帯端末を活用した阪神港におけるCONPAS は、「搬出入予約機能」、「搬出可否情報の表示機能」、「搬入情報の事前確認機能」、「PS カード活用機能」及び「予約情報・車両接近情報の送信機能」等の機能を実装しており、ゲート処理の効率化等に寄与します。
※CONPAS : Container Fast Pass の略称であり、コンテナターミナルのゲート前混雑の解消やコンテ
ナトレーラーのターミナル滞在時間の短縮を図ることでコンテナ物流の効率化及び生産
性向上を実現することを目的として、国土交通省が開発したシステム
※神戸港PC-18 : 神戸港 PC-18 上組コンテナターミナル
<概 要>
対象コンテナターミナル :神戸港PC-18 コンテナターミナル
運用ルールの概要 :詳細については別紙をご確認ください。
搬出入の予約取得の開始日 :令和6 年9 月24 日(火)
CONPAS 車両の来場開始日:令和6 年9 月27 日(金)
<阪神港におけるCONPAS 操作説明会>
詳細については別添をご確認ください。