2024年10月31日

国道43号尻無川橋側歩道橋が指定緊急避難場所となりました
~国道の高架区間等を指定緊急避難場所として活用~

概要

 切迫している南海トラフ地震や激甚化する豪雨災害などに備え、津波や洪水からの緊急避難場
所を確保するため、大阪市と大阪国道事務所は、国道43号尻無川橋側歩道を指定緊急避難
場所として活用するために調整を進めていました。
この度、大阪国道事務所による国道43号尻無川橋側歩道の耐震補強工事が完了したこと
により、大阪市が指定緊急避難場所として指定しました。
 
令和6年10月31日に、大阪市が以下の施設を災害対策基本法第49条の4の規定による指定緊
急避難場所に指定しました。

名     称 : 一般国道43号 尻無川橋側歩道
所     在 : 大阪府大阪市大正区泉尾六丁目~大阪府大阪市港区南市岡町三丁目
使 用 部 分 : 歩道部分 442 ㎡
避 難 可 能 人 数 : 442 名
避難できる災害の種類  : 津波、洪水


問い合わせ先

<問合せ先>
(国道(国管理)施設について) 国土交通省 近畿地方整備局 大阪国道事務所
                副所長 宮井 達也(みやい たつや)
                管理第二課長 明知 顕三(あけち けんぞう)
                電話:06-6932-1421(代表)
 
(指定緊急避難場所について) 大阪市 危機管理室 危機管理課 防災計画担当
               電話:06-6208-9850(直通)