概要
道路管理者等を構成員とする「滋賀県域道路啓開計画策定ワーキンググループ」において、琵琶湖西岸断層帯を想定した大規模地震発生時に、道路管理者及び交通管理者間等で、情報共有・連携する体制を明示した滋賀県域道路啓開計画(案)を策定しています。この度、能登半島地震の教訓等を踏まえた必要な改定を行いましたので、お知らせします。
1.道路啓開計画の目的
・道路啓開計画は、大規模災害時において、滋賀県域の関係機関で情報共有・連携する体制を構築
し、早期に緊急輸送道路等の通行を確保することを目的としています。
し、早期に緊急輸送道路等の通行を確保することを目的としています。
2.道路啓開計画改定のポイント
能登半島地震等を踏まえた改定
・自衛隊との連携
・通信途絶時の対応(自動参集)
・交差点等への一般車両の通行抑制
防災基本計画の改定に伴う変更
・雪害編等の追加
3.啓開計画の公開場所
改定した道路啓開計画は、近畿地方整備局のHPで公開しています。