概要
砂防施設は急峻な山地に位置していることが多く、施設までの移動に労力がかかることや、危険が伴う作業が多いことが課題でした。ドローンによるインフラ点検により、効率的かつ安全に点検を実施することが期待されていますが、これまで都市部では飛行安全上の理由で飛行制限があり活用が進んでいませんでした。
令和5年12月に新設されたドローンのレベル3.5飛行制度により、機上カメラにより歩行者等の有無の確認等を実施することで、通行止め措置や立入管理措置(補助者の配置、看板での周知)が不要となり、従来の方法より効率的に点検することが可能になりました。
六甲砂防事務所では、管内560基以上の砂防施設を徒歩にて点検しているところですが、砂防施設点検を効率的かつ安全に実施することを目的に、この度、ドローンのレベル3.5飛行の許可・承認を得た上で砂防施設点検の実証実験を実施します。
また、これらの技術は砂防施設点検でだけでなく公共施設の点検に今後幅広く活用することが可能です。
1.日 時 令和7年2月20日(木) 13時30分から15時00分まで
2.場 所 兵庫県神戸市須磨区東須磨青山 青山堰堤広場(別図参照)
3.取材について マスコミ関係者で取材を希望される方は、
2月17日(月)15時までに別紙を ご確認のうえ、電子メール
(rokkosabo@lion.ocn.ne.jp)にてお申込みください。
2月17日(月)15時までに別紙を ご確認のうえ、電子メール
(rokkosabo@lion.ocn.ne.jp)にてお申込みください。
【集合場所及び時間】 現地(青山堰堤広場(別図参照))集合 13時30分