概要
淀川水系の宇治川では、ダム等の河川横断工作物による土砂移動の連続性の遮断等により、宇治川の一部区間で河床低下※1、河床材料の粗粒化※2等が課題となっています。そのため、治水、河川環境、利用等への影響に配慮した上で、土砂移動を遮断している既設ダムに堆積した土砂を下流へ還元(置土)する取
り組みを行います。
取り組み期間中、土砂投入により河川の濁りが生じる可能性がございます。また、現場周辺で工事車両の出入りが多くなりますが、安全に進めて参りますのでご理解・ご協力をお願いします。
※1:河床低下によって橋梁等の構造物の基礎部分の根入れが不足し構造物に悪影響を及ぼす可能性が
あります。
あります。
※2:河床材料の粗粒化とは、河床の砂や細かい礫が少なくなり、大きな石だけで河床が構成される状
況を言い、河川の生物相に影響を与える可能性があります。
況を言い、河川の生物相に影響を与える可能性があります。
○土砂還元開始予定 (河川内への土砂投入)
日時 : 令和7 年3 月4 日(火)
※天候等により、実施日が前後する可能性があります。
※中止等は淀川ダム統合管理事務所HP で発表します。
https://www.kkr.mlit.go.jp/yodoto/
https://www.kkr.mlit.go.jp/yodoto/
場所 : 天ヶ瀬ダム下流
※詳細は別添のとおり
○取材について
3 月4 日13:30 に関係者と現場確認を行いますので、現場(別紙参
照)で取材を希望される方は3 月3 日(月)までに近畿地方整備局
河川部河川計画課 本岡宛にメール連絡ください。
Mail:kkr-riverpr@mlit.go.jp
照)で取材を希望される方は3 月3 日(月)までに近畿地方整備局
河川部河川計画課 本岡宛にメール連絡ください。
Mail:kkr-riverpr@mlit.go.jp