TOP > 琵琶湖・淀川流域圏の再生計画 > 再生プログラム（5つの取り組み） > 流域水環境再生 > 水と人とのつながりの再構築
琵琶湖・淀川そのものを「流域ミュージアム」とし、水にかかわる自然、歴史、文化等について、学習・体験するなかで、水と人とのつながりを再認識できるよう、情報発信や施設整備を行います。
また、水と人々の暮らしのかかわり方として伝承されてきた流域の「水文化」を、健全な形で次世代につなぎ、水にかかわる知恵を継承・発展していくために「水との復縁」運動を展開します。
（1）琵琶湖・淀川の「流域ミュージアム」化
水に関する情報を有する資料館、博物館、ビジターセンター等のそれぞれにおいて、琵琶湖・淀川の自然・歴史・文化・防災・地理等に関する情報発信を行うとともに、湖や河川をフィールド学習や体験の場として活用するため、案内板の設置、ボランティアガイドの活用、マップの作成等を行います。
その際、ビジターセンター等の運営やボランティアガイドへのＮＰＯ等の積極的な参加を求め、支援します。
また、琵琶湖・淀川流域の水とともに培われ継承されてきた多くの歴史文化遺産を「流域ミュージアム」の一部として活用します。
< 水のめぐみ館「アクア琵琶」 >
< 淀川資料館 >
参考： 流域ミュージアム案内所 >>
