平成14年度 第2回

議事録

1.日時
平成14年10月30日(水) 9:30 ~12:30
2.場所
KKRホテル大阪
3.出席者
●委員 吉川 和広 委員長、
池淵 周一 委員、 黒田 勝彦 委員、林 宜嗣 委員、 槇村 久子 委員
(辻 武司 委員、端 信行 委員、堀切 民喜 委員、安永 正昭 委員は欠席)
●事務局 近畿地方整備局長、副局長、企画部長、河川部長、道路部長、港湾空港部長 ほか
4.議事
1)開会
  • 近畿地方整備局長挨拶
2)港湾整備事業再評価・道路事業再評価の審議
  • 審議の結果、神戸港ポートアイランド(第2期)地区防波堤(第8)、一般国道1号水口道路、一般国道2号神戸西バイパス、一般国道1号桜宮拡幅、一般国道9号福知山道路、一般国道175号平野拡幅については、本委員会に提出された資料、説明の範囲において、おおむね適切に進められており、対応方針(原案)のとおり、事業を継続することでよいと判断される。
     なお、審議において港湾事業については、機能の転換に係る再開発の考え方、背後の交通網との連携等も重要な課題であるとの議論があった。
     また、道路事業については、今後の事業執行の効率化を図るとともに集中的な投資を行い、工期の短縮を図ることが重要であり、特に、埋蔵文化財調査や公図混乱への対応について関係機関と連携したシステムづくりを検討することが望まれるとの意見があった。
     
3)ダム事業「足羽川(あすわがわ)ダム」の流域委員会での審議報告
  • 事業の妥当性については、河川整備計画策定の為の九頭竜川流域委員会で審議中である。「その結論が出されるまでは、審議に必要な調査並びに分析検討について、平成15年度も継続する」という対応方針についての報告があった。
以上