◇   近畿ゆめ通信 第100号     ◇
        ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

-------------------------------------------------------------------------
◇◆   本メールマガジンは、近畿地方整備局管内の市町村長様をはじめ、
    日頃から当局にご指導等をいただいています団体、個人の方々に
    送信させていただいております。
     皆様からのご意見ご感想をお待ちしています
                yume-tushin@kkr.mlit.go.jp            

         本号は、記念すべき100号となりました。
     平成15年7月に創刊号を発行して以来4年半、皆様の暖かいご
    支援により記念すべき節目を迎えることが出来ました。
     今回は記念号として「特別寄稿」を設けまして、近畿地方整備局
    の前々局長の谷口様および前局長の藤本様にご寄稿いただき掲載さ
    せていただきました。
     引き続き「近畿ゆめ通信」へのご支援のほど宜しくお願いいたし
    ます。
                                                                    ◇◆
-------------------------------------------------------------------------
                             2008年2月25日
                                 目   次
 
 1.ゆめ通信100号記念特別寄稿

   「100号記念に寄せて」
            国土交通省 技監 谷口 博昭

      「関西の元気を牽引する“近畿ゆめ通信”」
             (財)道路空間高度化機構 藤本 貴也   

 
 2.「紡ぐ」 近畿地方整備局  副局長  森川 雅行

 
 3.ご挨拶
    [転出]
      近畿地方整備局  副局長  片桐 正彦

    [転入]
      近畿地方整備局  副局長  森川 雅行
 
 4.催し物のご案内
   
   ◇国際物流シンポジウム「更なる連携、大阪湾から世界へ」の開催
   ◇「あまがさき運河ウォークラリー」の実施
    ◇「第3回関西元気な地域づくり発表会」の聴講者募集
   ◇「平成20年度近畿地方整備局研究発表会」の開催および発表課題募集 
     
  5.最近の動き

   ◇減災シンポジウムが開催
   ◇阪神高速8号京都線・第二京阪道路が開通
   ◇平成19年度「防災とボランティア週間」講演会が開催
   ◇「第5回新都市社会技術セミナー」が開催
   ◇近畿みなとオアシス第1号に「みなとオアシスあいおい」を登録
      ◇関西元気フォーラム「関西の強みを活かす」が開催
   ◇平成19年度「近畿河川技術研修」が開催
   ◇近畿地方整備局事業評価監視委員会(平成19年度第4回)が開催

 6.今後の近畿地方整備局関連の主要行事

 7.「関西元気宣言」掲示板
 
 8.読者の方からのおたよりコーナー(新設)  

 9.事務局からのお願い


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 1.ゆめ通信100号記念特別寄稿
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

  「100号記念に寄せて」

                    技監 谷口 博昭

 ご無沙汰をしております、谷口です。平成14年7月から約2年、近畿地方整
備局長として大変お世話になりました。
 平成15年7月創刊の近畿ゆめ通信が、記念すべき100号を迎えたとのこと、
感慨深いものがあります。関係各位の励まし、ご尽力に改めて感謝申し上げます。
 通信手段が多様化する中にあって、組織のトップの考え、想いをタイムリーに
お伝えすることは益々重要になってきていると想います。
「communicate」の原義は、「他人と共有すること」です。相互交流
により、情報、意見、気持ちを伝え会うことによって、混迷する世の中にあって
も、将来世代に誇れる生活・社会資本を皆様方と共に築いていきたいとの想いは
今も変わりません。
 公共事業批判は厳しいものがあります。無駄をなくし、コストを削減していく
等は勿論ですが、グローバリゼーション、少子高齢化が進展する今日、地域を活
性化し、地域格差をなくしていくために必要な生活・社会資本の整備は待ったな
しです。ストックを活用しながら、新しい世紀のライフスタイル、産業振興の基
盤を、国民との協働で早期に構築していく必要があります。道路特定財源問題等、
厳しい現実を超え、将来を見据えた対応が望まれます。
  「公」とは、開かれた場所の意であります。開かれた公共施設の場に、国民の
参加を得て、協働作業で考え、行動することによって、地域の特色を活かしたき
め細かなサービスが一層拡充されます。
 「公」は、「私」と対立するものではありません。「公」は、「私」(の一部)
によって構成される、謂わば「私」の総和であります。官から民へと言われます
が、民と官とのパートナーシップが肝要であります。
 そうした心の持ちようによって、「未知普請」、「日本風景街道」を盛り上げ
て頂ければと願っています。
 在任中、「近畿の再生なくして日本の再生なし」を訴えさせて頂きました。近
畿には、古代から都があり、他地域にない固有の歴史文化があります。国民が暮
らしてきた 生活・社会資本の歴史があります。
 こうした歴史文化の知恵を活かし、新しい世紀に相応しい、他地域をリードす
る生活・社会資本が築かれることによって、近畿が蘇り、発展されることを期待
しています。


  ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

    「関西の元気を牽引する“近畿ゆめ通信”」
       
                (財)道路空間高度化機構  藤本 貴也

 近畿ゆめ通信も100号を数えることとなった。改めて見直すと私が関係した
のは局長着任(7月1日付)挨拶を書かせて頂いた第26号(2004年7月)
から離任(11月16付)挨拶の第73号(2006年12月)まで半分近くを
占めている。毎月広報公聴対策官(森山氏、西村氏)に厳しく催促されながら執
筆させられた(?)お蔭で、26回に亘り近畿地方整備局管内の市町村長さん宛
に私なりの様々な思いを伝えることができたように思う。大半の原稿は、東京・
大阪を出張で往復する新幹線の車中に於いて有り合わせの紙の裏に殴り書きした
ものを、担当の方の多大な御苦労により解読・清書して頂き、更にそれを私が時
間に追われながら何度か書き直したものである。毎月一回繰り返す苦しみは、あ
とで振り返ると私にとって忘れ難い楽しい思い出となっている。国土地理院に転
任後、私の執筆した部分を“『夢』を乗せて”とのタイトルをつけて抜き刷りを
作成していただいたが、これは私の貴重な履歴書の一部を形成してくれている。
 
 先日久しぶりに帰阪しNPO法人「長堀21世紀計画の会」(成松孝理事長)の
懇談会に出席した。改めてこの会の活動の歴史を読ませていただいたが、昭和
57年に長堀通り周辺の会社や商店の皆さん33社が集まって、長堀通りに地下
鉄を通すとともに地下街・駐車場・地上の公園化等を図るジオフロント案を提唱
し活動を開始、平成8年には14年に亘る活動が実り長堀鶴見緑地線の開通に漕
ぎつけた。その後も幅広い活動を続け、最近では大阪の風物詩にまで成長した御
堂筋フェスタの推進役を担うと共に、御堂筋の整備・運営を始め幅広いテーマに
ついて様々な提案を行う200社近い会員を擁する大組織にまで発展してきてい
る。
 同じ日、宗右衛門町商店街振興組合理事長の岡本敏嗣氏初め何人かのミナミの
商店街振興組合の理事長さん方やその支援をされているNPO法人「人と自然とま
ちづくりと」理事長の横山葵さんともお会いした。風俗店の跋扈により悪名高か
った宗右衛門町を中心に、道頓堀、心斎橋筋、戎橋筋、法善寺など周辺の商店街
の皆さんとも連携して、長年に亘りミナミの歓楽街浄化活動に取り組んでおられ
るが、その際の様々な苦労話を聞かせていただいた。今日宗右衛門町は、風俗店
の案内所の数こそまだそれ程減少はしていないものの、いわゆるカラス族が通行
人に声を掛けなくなったこと、道にはみ出していた看板類が店内に引き下がった
こと、深夜にわたる営業が無くなったこと等目に見える形で改善が進み、道半ば
とは言うものの着実に成果を挙げている。
 また若者の町としてユニークな存在であるアメリカ村の井原正博氏(アメリカ
村の会会長)にもお会いした。アメリカ村は若者のセンスを先取りし、レベルの
高い若手デザイナーの実験場としても注目されているが、かねてから治安問題が
指摘されていた。割られた窓ガラスをすぐに修復し落書きを素早く消す運動を行
えば凶悪犯罪も減少するという社会心理学の理論を応用し、ニューヨーク市(ジ
ュリアー二市長当時)の犯罪を半減することに成功した“割れ窓理論”を、大阪
でも大々的に取り入れることを、近畿ゆめ通信第43号(2005年4月)と第
69号(2006年8月)で二回に亘り提案させて頂いた。その頃アメリカ村で
も落書き除去の運動が始まったが、今では更に発展し多数の監視カメラが24時
間稼動することにより、落書きだけでなく治安上の問題が発生すれば直ちに関係
者が現地に駆けつける体制が整ってきたとのこと。
 等々ミナミ活性化の基礎が一つ一つ進展している話を頼もしく伺った。
 
 26回に亘る私のゆめ通信において“地域起こし”“防災”“国土計画”“公
共事業”等多様なテーマについて書かせていただいたが、中でも“関西元気宣言”
を後押しする“地域起こし”をテーマに書いたものが約半数を占めていた。着任
挨拶に続く近畿ゆめ通信第27号“地方整備局の事務所は地域起こしの応援団”
の中で、地域起こしの要諦として
 @“ナンバーワン”ではなく”オンリーワン“を目指すこと
 A“人”と“地域資源”の“発見”と“活用”を行うこと
 B日々の改善を怠らないために持続的な忍耐強い取り組みを行うこと
の三点を挙げさせていただいた。
 私も様々な所で地域起こしの話を伺ったり、お手伝いをさせて頂いたりしてい
るが、一朝一夕で目に見える成果を挙げることが出来るとは限らない。むしろ長
い懐妊期間を経て漸く花開く方が一般的であるような気がする。ましてや関西と
言う大世帯の元気を活性化するとなると上記のミナミの事例の様な“持続的な忍
耐強い取り組み”は不可欠である。

 地域起こしの最大最強の応援団を目指す近畿地方整備局がこの“ゆめ通信”も
活用しながら関西の元気に大いに貢献されることを心から祈念し近畿ゆめ通信
100号記念のお祝いとしたい。
 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 2.「紡ぐ」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 近畿地方整備局副局長の森川雅行です。

 1月に就任後、初めての担当となりますが、一読していただければ幸いです。

 2008年1月17日午前4時56分、神戸市東公園。多くの人々が黙とうをし、引き続
き献花を行っている。皆、整然とし、言葉少なだ。マスコミの取材に対して、
「私たちは大丈夫だったが、離れのおばあちゃんが・・・」と答える初老の婦人。
私も手を合わせるとともに、当時のことを思い出している。
 当日は、東京出張の予定があり、布団の中で目を覚ましていた。そこに突如と
しておそった激しい揺れ。宿舎は、震災後よく放映されたNHK神戸センターの
数百メートル山手側にあり、まさしく震度7の揺れでした。当時は家族と一緒に
おり、暗闇の中で安否を確認。長男は倒れかかったタンスが机に突っかかった状
態で無事でした。
 その日以降、機能停止に至った神戸港をはじめ、兵庫県等の港湾の復旧に忙殺
される日々を送ることになりました。学校や医療機関は被災者の対応に追われ、
本来の機能とはほど遠く、万一のことを考え、当時子供3人(小5,3,1)を
女房の実家がある横須賀に帰し、3学期を過ごさせました。親としては、よかれ
と思ってやったことでしたが、戻ってきた長男からは、「神戸に残って、みんな
と一緒にがんばりたかった」と抗議されたことを覚えています。
 副局長室の書棚には、阪神淡路大震災の様々な分野の復興誌が並んでいます。
それらをみていると、あのときから13年が経過し、当時の思い、経験が引き継が
れているのか、また自分自身引き継ぐ努力をしてきたのかなと自問してしまいま
す。実は、新潟県に出向していたときにも、中越大震災に遭遇しました。当時、
県の対策本部では、派遣していただいた兵庫県の防災担当者や人と防災未来セン
ターの河田センター長らからいろいろとアドバイスをいただき、あのときの経験
が活かされているなと感じました。
 現在、京阪神都市圏においては、広域防災拠点整備協議会で上町断層帯地震や
東南海・南海地震等の大規模地震発生時の対応の検討が進められており、広域防
災物資中継基地や広域支援部隊等の拠点となる基幹的防災拠点として、「堺泉北
港堺2区」を早急に整備することとなっており、去る2月9日に、11年ぶりの大雪
の中、臨港道路と耐震強化岸壁の起工式を現地でとりおこないました。駅伝では
よく襷をつなぐといわれるが、防災に限らず多くの面で、これまでの人々の思い
や知識を我々の世代でより強固なものにし、次世代につなげていくことがなによ
りも重要であり、私は「紡ぐ」という言葉を大切にしたいと考えています。
                            (2008.2.12 記)


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 3.転出、転入された方々のご挨拶
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

  ◆ 転出された方のご挨拶 ◆

 副局長を勤めておりました片桐正彦です。

 この度、1月8日付けをもちまして、国土交通省を退官いたしました。
 昭和51年に運輸省に入省して以来、約32年間の勤続でしたが、港湾空港とい
う私の専門領域だけでなく幅広い業務を大過なく遂行できましたのも、皆様のご指
導ご鞭撻のお陰と、あらためてお礼申し上げます。
 近畿地方整備局に一昨年の7月に赴任して以来1年半の勤務でしたが、「近畿ゆ
め通信」では、海外出張で訪れた上海やベルギーの港湾事情など、私の体験を主に
紹介させていただきました。
 この1年半は様々な課題がありましたが、「国際競争力の強化」を中心に振り返
ってみますと、神戸港及び大阪港の高規格コンテナターミナル(スーパー中枢港湾
の整備)も平成21年度の供用に向けて着実に進展していますし、産学官の連携に
よる国際物流戦略チームの喫緊の課題であった「阪神港の一開港化」も昨年12月
より実現する運びとなりました。昨年8月には待望の関西国際空港の第2滑走路が
供用開始し、本格的な24時間空港として国際航空貨物の取り扱いが順調に増加し
ていますが、このような港湾や空港の機能強化と、背後地域を結ぶ道路など交通ネ
ットワークの連携が、必ずや関西の活力アップに大いに効果を発揮するものと期待
しております。
 その効果をさらに加速するためにも、国際物流戦略チームの活動強化と施策の具
体化に向けて関係者のご尽力をよろしくお願いする次第です。
 現在、神戸港のコンテナターミナルなどの管理運営を行っている神戸港埠頭公社
に勤務させていただています、引き続き関西の国際物流の一翼を担うことになりま
した、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
 皆様のご健勝とご発展を祈念申し上げてご挨拶とさせていただきます。


  ◆ 転入された方のご挨拶 ◆

 1月8日付けで副局長を拝命しました森川雅行(もりかわ まさゆき)です。
よろしくお願いします。

 父親が国鉄の保線をやっていた関係で、子供の頃から転勤族で、まもなく53才
になりますが、西が約20年、東が約30年です。中学は岡山、高校が大阪、大学
が京都で、近畿での勤務は旧第三港湾建設局が一回あるだけで、12年ぶりになり
ます。前回には阪神淡路大震災があり、神戸港をはじめとする港の復興に走り回っ
たことを昨日のことのように思い出します。
 近畿の地盤沈下がいわれて久しいですが、スーパー中枢港湾や関空の24時間化、
松下やシャープの工場立地など近畿が元気になるプロジェクトが関係者のご尽力に
より動きつつあります。地域の皆様と一緒になって、この動きをより太く確実なも
のにするべく取り組んで参りたいと考えておりますので、どうぞよろしくご指導、
おつきあいをお願いします。

 
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 4.催 し 物 の ご 案 内
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

◆国際物流シンポジウム「更なる連携、大阪湾から世界へ」の開催

 国際競争力強化に向けた取り組みの結果、関係法令が改正され、大阪湾諸港の一
開港化が実現しました。
 今回のシンポジウムでは、大阪湾を中心として更なる広域連携を進め、大阪湾か
ら世界へつながる効率的な物流ネットワークを形成するため、各界の有識者を一堂
に会し、パネルディスカッションをします。
 入場無料です。

 日 時:平成20年3月7日(金)15:00〜17:30
 場 所:グランキューブ大阪(大阪国際会議場)6階メインホール
 
 基調講演
   「グローバル経済社会と近畿のインフラ整備」
    黒田 勝彦 (神戸市立工業高等専門学校校長)

 パネルディスカッション
   「更なる連携、大阪湾から世界へ」
   パネリスト(五十音順)
    上村 多恵子((社)関西経済同友会幹事)
    黒田 勝彦 (神戸市立工業高等専門学校校長)
    布村 明彦 (近畿地方整備局長)
    矢田 立郎  (神戸市長)
   コーディネーター
    廣瀬 千秋  (産経新聞大阪本社編集局編集長)

 問い合わせ先:国際物流シンポジウム事務局
        tel 06−6772−3008
               http://www.pa.kkr.mlit.go.jp/kbutsuryu/top.html 


◆「あまがさき運河ウォークラリー」の実施

 阪神尼崎駅から尼ロックまでの約8kmを2時間半かけ、環境や歴史のクイズに
答え、街並みや運河が造る景観をみながら同行ウォーカーと一緒に楽しく歩いてみ
ませんか。
 同行ウォーカーは、三上公也、西條遊児、浅井千華子、赤崎加林、露の吉次の各
氏です。
 ゴール会場では、カルチャートーク、ステージ・ブースイベントなどが楽しめ、
海洋環境船「Dr.海洋」の船内見学も出来ます。
 参加無料、先着500名様。

 日  時:平成20年3月16日(日) 9時〜 少雨決行
 受付場所:阪神尼崎駅前「中央公園」
 受付時間:午前9時〜9時30分
 コース :阪神尼崎駅 → 寺町 → 元浜緑地 → であい橋 → 北堀運河 → 
            西堀運河 → 尼ロック
 
 問い合わせ:ラジオ関西 事業部
       Tel 078−362−7374
       http://jocr.jp/event/walk/index.html


◆「第3回関西元気な地域づくり発表会」の聴講者募集
  
 地域づくり・まちづくりは、そこに住む人・働く人そして訪れる人たちが一緒に
なって、わがまち・わが地域の良さを発見し、磨き、さらに創造していくことで、
愛着の持てる生き生きとしたまち・地域にしていくことが求められています。本発
表会は、このような趣旨でまちづくり・地域づくりの活動に取り組んでおられるN
POや地域づくり活動団体等の取り組み事例について発表していただき、活動団体
相互の情報提供・交換と活動に役立つヒントが得られる場となることを期待して開
催するものです。
 入場無料ですので多数参加下さい。

 日 時:平成20年3月17日(月)13:00〜17:30
 場 所:大阪府商工会館 6、7階会議室

 第1部 基調講演
    「関西の元気が未来を開く」−暮らしの変化の中で発揮される想像力− 
      宗田 好史 (京都府立大学人間環境学部環境デザイン科准教授)

 第2部 各テーマに分かれての発表会
    第1分科会 「都市再生・地域活性化」
             コメンテーター: 田端 和彦 (兵庫大学准教授)
    第2分科会 「観光・歴史・文化」
           コメンテーター: 大谷 新太郎(阪南大学准教授)
    第3分科会 「未知普請・地域協働」
           コメンテーター: 横山  葵  (NPO法人「人と自然とまちづくりと」
                       理事長)  

 第3部 全体報告・パネルディスカッション
    コーディネーター: 宗田 好史  (京都府立大学准教授)
    パネリスト  : 田端 和彦 (兵庫大学准教授)
           大谷 新太郎(阪南大学准教授)
                     横山  葵  (NPO法人「人と自然とまちづくりと」理事長)  

 問い合わせ先:「関西元気宣言」発信運動本部事務局
             「関西元気な地域づくり発表会」係
         tel 06−6942−4090
         http://www.kansaigenki.jp/
   

◆「平成20年度近畿地方整備局研究発表会」の開催および発表課題募集

 近畿地方整備局は、昭和25年から管内の社会資本整備事業に携わる関係機関の
職員等の技術力向上を目的に、自らが携わった課題処理の実例や新しい技術の開発
・活用・工夫などの取り組み事例等を発表する「研究発表会」を実施しています。
 今年は、神戸市内で開催を予定していますので、発表に応募いただくとともに会
場での聴講参加をお願いいたします。

 開催日時:平成20年7月10日(木)9:40〜11日(金)16:20
 場  所:神戸国際会議場(神戸ポートアイランド)

 発表者募集:国土交通省、農林水産省、地方公共団体、その他関係機関の職員お
       よび一般の方々
 発表内容(部門別課題):
      「コミュニケーション」「まちづくり・地域づくり」「調査・計画・
       設計」「施工・安全管理対策」「防災・保全」「新技術・新工法」
      「行政サービス」の7部門
 応募期限:
      ・概要版の提出 平成20年3月7日(金)      
      ・本論文の提出 平成20年6月上旬

 問い合わせ:近畿地方整備局 企画部 技術調査課 山田、井筒
       tel 06−6942−1141
       http://www.kkr.mlit.go.jp/plan/happyou/index.html 
       

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 5.最 近 の 動 き
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

◆減災シンポジウムが開催

 1月11日(金)、神戸市において、(財)ひょうご震災記念21世紀研究機構の
主催によるシンポジウム「地震多発時代における国と地域の防災連携を考える」が
開催され、布村局長がパネリストとして参加しました。
 冒頭、小川和久氏(危機管理総合研究所長)より、「大震災の教訓はいずこ」と
のテーマで、危機管理の形式化への危惧や、国と地方との役割分担の整理と新たな
体制構築の必要性について課題提起がなされました。これを受けてのパネルディス
カッションでは、ひょうご震災記念21世紀研究機構の林敏彦氏がコーディネーター
として、小川和久氏、五百旗頭真氏(防衛大学校長)、小川雄二郎氏(富士常葉大
学環境防災研究科長)、布村局長がパネリストとして参加し、大規模災害等を見す
えた機関連携のあり方を中心に、役割の明確化と日頃からの「本気の」訓練の実施、
情報共有の重要性や危機管理の専門家育成や広域的なボランティアの体制整備の必
要性、国際交流による発展途上国の防災・減災への貢献等、多岐にわたる意見が出
され、終始活発な討論となりました。
  【企画部 防災課長 吉村 元吾】


◆阪神高速8号京都線・第二京阪道路が開通

 京都市内で初めての高速道路となる阪神高速8号京都線の一部区間(延長5.5
km)と第二京阪道路の一部区間(延長0.9km)あわせて6.4kmの開通式が
1月19日(土)行われました。
 式典は、午前10時から伏見区の京都府総合見本市会館において、冬柴大臣をは
じめ国土交通省の幹部、阪神高速の田中会長、木下社長、西日本高速道路の石田会
長、京都府知事、京都市長、国会議員の方々など関係者約500人の出席のもと盛
況に行われました。冬柴大臣は挨拶のなかで「京都高速道路の開通は観光都市京都
の活性化に大きく寄与するものと期待している」と述べられました。
 この後、会場を開通区間南端の巨椋料金所に移し、近隣小学校の児童と式典出席
の関係者が一緒になって風船を大空に放ち、テープにハサミを入れ、くす玉を開披
した後、約60台の車列が開通区間をパレードして開通を祝いました。
 当区間の開通により、第二京阪道路を介して枚方と京都市内が高速ネットで繋が
り、地域内の幹線道路の混雑緩和と沿線および地域の発展が大いに期待されます。
  【ゆめ通信事務局】


◆平成19年度「防災とボランティア週間」講演会が開催

 1月21日(月)、大阪市内において、平成19年度「防災とボランティア週間」
講演会を開催しました。
 本講演会は、1月15日〜21日が「防災とボランティア週間」にあたることか
ら、災害時におけるボランティア活動の現状や重要性を認識していただくとともに、
近年の自然災害を取り巻く状況やその特徴を学び、防災・減災への意識を高めてい
ただくことを目的に企画したものです。
 当日は、「近畿地方整備局防災エキスパート」のメンバーを中心に約260名が
参加し、市澤成介(株)ハレックス営業本部気象担当部長(元・気象庁予報課長)か
ら、最近の台風や集中豪雨の特徴と今後の気象現象の変化について、また、柳沢今
朝次郎(社)北陸建設弘済会企画部長(元・北陸地方整備局北陸技術事務所長)から
は、能登半島地震や新潟県中越沖地震等、近年大規模な災害が相次いで発生した北
陸地方における防災エキスパートの活動と体制、そして自治体等への支援活動にお
ける留意事項についてご講演いただきました。
  【企画部 防災課長 吉村 元吾】


◆「第5回新都市社会技術セミナー」が開催

 1月24日(木)、天満研修センターにおいて「第5回新都市社会技術セミナー」
(主催:新都市社会技術融合創造研究会)が開催されました。
 本セミナーは、社会資本の整備、維持管理に携わる技術者に対して、新都市社会
技術融合創造研究会の研究内容や新しいテーマの概要を広く発信することにより、
新しい技術が開発・普及・活用され、豊かな社会の実現に寄与することを目的に開
催されました。
 セミナーには、「産・学・官」合わせて約300人が参加し、プロジェクトチー
ムから10テーマについて研究成果の発表が行われました。会場では、寒さにもか
かわらず、立見まで出るほど盛況で熱気に溢れていました。
 特別講演として「コンピュータ・ビジョン−実世界画像処理による情報ネットワ
ーク社会と実世界との統合−」と題して京都大学大学院情報研究科 松山隆司教授
に講演を頂きました。非常に先進的な画像処理技術に関する内容で、今後、社会資
本整備の分野での応用をはじめ社会システムに大きな変革をもたらす可能性を秘め
ており、聴講者の方々は真剣に聞き入っていました。
 また、研究内容について外部の方から率直なご意見等を頂き、今後の研究活動に
活かすため、京都大学大学院工学研究科の竹内佐和子客員教授にご講評を頂きまし
た。竹内先生から古市土木学会初代会長の言葉を引用しながら、これからの土木技
術は先端技術の融合であること、生活条件を脅かすリスク回避であること等を豊富
な国際感覚を交え講評を頂きました。
 本会では、今後とも、道路など社会基盤施設を対象にしたプロジェクトについて
「産・学・官」が協働して活発な研究活動を行っていきますので、よろしくお願い
致します。
   【道路部 道路工事課長 橋本 拓己】


◆近畿みなとオアシス第1号に「みなとオアシスあいおい」を登録

 「近畿みなとオアシス」制度は、「みなと」の元来有する資源を人々が訪れやす
いものとするため、みなとの施設や地区を「近畿みなとオアシス」として登録し広
く案内することにより、地域の賑わい創出を図ることを目的としており、平成19
年9月に制度を立ち上げました。
 「みなとオアシスあいおい」(兵庫県相生市)は、仮登録を行って以降、市民を
対象にしたクルージング等の社会実験やワークショップを開催するもとで、相生港
を通した地域振興を図る事業計画が策定され、平成20年1月18日に「近畿みな
とオアシス」第1号として登録しました。
 今後は、オアシスの基本施設でもある「相生市立水産物市場」や「あいおい白龍
城」を中心に、既存の施設、資源、イベントを活用しながら、地域の皆さんの参加
を通じた「みなとの賑わいづくり」を進め、他のオアシスとの交流も深めていくこ
ととしています。
 登録証は、1月27日「相生かきまつり」会場において、森川近畿地方整備局副
局長より申請者である谷口相生市長に交付され、1万人を超える会場の参加者にお
披露目されるとともに、かきまつりにも華を添えました。
 【港湾空港部 港湾空港振興室長 中原 正顕】


◆関西元気フォーラム「関西の強みを活かす」が開催

 1月28日(月)、大阪国際会議場において関西元気フォーラム「関西の強みを
活かす」が開催されました。
 本フォーラムは 「関西元気宣言」発信運動の一環として開催されたもので、最
初に主催者を代表して下妻関経連会長より「関空第2滑走路のオープンや、臨海部
への企業の立地など関西は元気になってきている。今後さらに関西を元気にしてい
くため、連携して「関西の元気」を発信していくことが重要」との挨拶がありまし
た。
 引き続き、「関西の元気力 〜異文化コミュニケーションのすすめ〜」と題して、
ジェフ・バーグランド氏による基調講演が行われました。ジェフ氏によると、日本
人にはもともと相手の気持ちを考える“受信力”という力が備わっており、そして
関西人にはその“受信力”に加え、“発信力”という力が備わっている。“ツッコ
ミ”に代表される自分を表現するこの力こそ関西の強みであり、そしてこの文化こ
そが関西の魅力である。などユーモア溢れる講演に会場は常時、笑いと拍手に包ま
れることとなりました。
 その後、白石真澄氏のコーディネーターのもと、ジェフ・バーグランド氏、井戸
兵庫県知事、旭堂南陵氏、布村局長によるパネルディスカッションが行われ、「関
西の強みとその強みをどう活かしていくか」について議論されました。パネリスト
からは、関西ならではの文化を大切にし発展させていくこと、関西のもつ人柄を活
かし、これからも人と人との繋がりを大切にすること、関西の強みである「ものづ
くり」を中心に新しい分野へと発展させていくこと、多様な産業をうまく繋げるこ
とで関西の総合力を高めることなど、様々な角度から関西の強みを活かすためのポ
イントについて提言がありました。
 このフォーラムは、定員を大幅に上回る330人以上が参加するなど大盛況とな
りました。
 【企画部 「関西元気宣言」事務局】


◆平成19年度「近畿河川技術研修」が開催

 1月30日〜31日、大阪市内において、平成19年度「近畿河川技術研修」
(主催:(社)日本河川協会)が開催されました。
 これには近畿管内の国土交通省、府県、市町村の職員等約200名が参加し、
「連携による川づくり、まちづくり」をテーマに、地域間の連携、官民の連携、行
政間の連携などの課題を、各地域における実情や課題などを踏まえて、講師による
講義、研修生による事例発表や分科会討議、パネルディスカッション等を行い、今
後の河川行政の強化・充実に役立てていく貴重な機会となりました。
 【河川部 地域河川課長 岡山 公雄】


◆近畿地方整備局事業評価監視委員会(平成19年度第4回)が開催

 2月26日、大阪市内において、事業評価監視委員会(委員長:吉川和広京都大
学名誉教授他9名の学識者から構成、当日欠席委員3名)を開催しました。
 再評価対象事業は、道路事業4件(一般国道8号米原バイパス・一般国道1号桜
宮拡幅、一般国道165号大和高田バイパス・一般国道2号神戸西バイパス)、港
湾事業1件(神戸港ポートアイランド(第2期)地区国際海上コンテナターミナル
整備事業)、河川事業1件(揖保川水系直轄総合水系環境整備事業)の6件につい
て審議をしていただき、いずれの事業も「対応方針案(事業継続)通りでよい」と
の判断をいただきました。
 【地方事業評価管理官 植田 彰】


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 6.今後の近畿地方整備局関連の主要行事
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

◆ 3月 7日(金)「国際物流戦略チーム第4回本部会議」の開催
 
          国際物流の効率化を通じた関西経済界の活性化を目指し、全
          国に先駆けて関西において設置された「国際物流戦略チーム」
          の第4回本部会合を行います。  

◆ 3月11日(火)淀川水系流域委員会(第74回)の開催

          淀川水系河川整備計画原案等について審議が行われます。
         (一般傍聴可能です。詳細は  http://www.yodoriver.org/)

◆ 3月13日(木)第3回大阪湾高潮対策協議会の開催
        
          大阪湾の高潮対策として「危機管理行動計画」をとりまとめ
          るべく検討を行っています。

◆ 3月15日(土)日野川直轄河川激甚災害対策特別緊急事業完成式の実施
    
          平成16年7月の福井豪雨により激甚な被害を受けた日野川
          の災害復旧事業が終了しましたので完成式典を行います。

◆ 3月19日(水)第24回淀川河川公園基本計画改定委員会の開催

          淀川河川公園の今後を考え、将来の計画について話し合う委
          員会を行います。
        (一般傍聴可能です。詳細は  http://www.yodogawa-kouen.com)

◆ 3月30日(日)一般国道42号那智勝浦新宮道路の開通式の実施
     
          一般国道42号那智勝浦道路15.2kmのうち新宮市三輪
          崎〜那智勝浦町川関の間8.9kmが、今回「那智勝浦新宮
          道路」と称して開通します。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 7.「関西元気宣言」掲示板
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

◆「関西再発見紀行 Vol.4〜西播磨テクノポリス〜」

 今回は「西播磨テクノポリス」を紹介しています。
 西播磨テクノポリスの中核都市「播磨科学公園都市」は世界でも有数な科学の街
です。
 その象徴ともいえる施設が大型放射光施設SPring-8。
 ここで世界中の研究者が最先端の研究を進めています。
 直径500メートル円形の施設の中を電子が周ることで大きな光が発せられ、そ
の光を利用すれば今まで見えなかった原子の世界が見られるとのことです。
 多くの企業や研究者が製品や医薬品の開発に利用しており、大きな成果を生んで
います。
 播磨科学公園都市にはSPring-8以外にも、がん治療の研究が行われている兵庫
県立粒子線医療センターや多くの企業の研究施設などもあり科学の魅力がたっぷり
と詰まっています。

◆関西から発信する元気情報誌「元気up!関西」No61号 発行

 今回のテーマは「健康長寿のまち“ふくい”を紐解く」。
 世界有数の長寿大国日本。そのなかでも福井県は、健やかに暮らすお年寄りが多
いことで知られます。
 健康長寿の5つのポイント1.食事 2.生き甲斐 3.生活環境 4.健康づくり 5.ゆと
りが挙げられますが、そのなかでも大きなウェイトを占めると思われる“食”を切
り口に福井県の長寿を紐解きます。
 見た目にも華やかな海の幸や地元の郷土料理のほか、料理を通して地域に根付い
た文化もご紹介します。

 「関西元気宣言」発信運動本部のホームページを是非ご覧下さい。
 下記のURLをクリックするか、「関西元気宣言」で検索して下さい。

 http://www.kansaigenki.jp/index.html


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 8.読者の方からのおたよりコーナー(新設)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 
 日頃は「近畿ゆめ通信」をご愛読いただき感謝申し上げます。
 事務局では、読者の皆様から頂いたご意見やご感想を参考に、より親しみのある
「近畿ゆめ通信」づくりを目指しています。
 このたび、皆さま方から頂いたご意見、感想を広く他の読者の方々に紹介すると
ともに更なる内容の向上を図るため本コーナーを新設しました。
 ご意見ご感想を本コーナーに掲載ご希望の方は「掲載希望」と明示し、所属・氏
名を併せてお知らせ下さい。
 なお、所属・氏名を掲載致しますことをご了承下さい。

         
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 9.事 務 局 か ら の お 願 い
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 ◎「近畿ゆめ通信」についてのご意見、ご感想、投稿等をお待ちしています。
  より親しまれるメールマガジンとするため、多くの皆様方のご意見やご感想を
  お待ちしています。

 ◎近畿ゆめ通信をメールやFAXにて送信させていただいていますが、
  人事異動等で送信先に変更がありましたら事務局にご連絡ください。

-------------------------------------------------------------------------
◇◆       次号発行は3月10日の予定です

       「近畿ゆめ通信」を掲載したホームページは
    http://www.kkr.mlit.go.jp/plan/maga/index.html です。    ◇◆
-------------------------------------------------------------------------

     ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
     ◇◆  発行                 ◆◇
     ◇◆     近畿ゆめ通信 事務局      ◆◇
     ◇◆                     ◆◇
     ◇◆   電話 06−6942−1141   ◆◇
     ◇◆      内線2117 伊藤 利和   ◆◇
     ◇◆   FAX06−6942−7463   ◆◇
     ◇◆   メール yume-tushin@kkr.mlit.go.jp ◆◇
     ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 
>> 企画部のトップページへ     >>メールマガジンのトップページへ