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◇◆  近畿ゆめ通信  第26号  ◇◆
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◇◆   本メールマガジンは、近畿地方整備局管内の市町村長様をはじめ、
     日頃から当局にご指導等をいただいています団体、個人の方々に
     送信させていただいております。
     皆様からのご意見ご感想をお待ちしています
     yume-tushin@kkr.mlit.go.jp            ◇◆
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                         2004年 7月7日

目 次

 1. ご挨拶
      近畿地方整備局 局長     藤本 貴也
      近畿地方整備局 副局長    税所 朗
      近畿地方整備局 副局長    日比 文男
      近畿地方整備局 港湾空港部長 瀬尾 卓也

 2. 催し物の御案内 
    ◇円山川の自然再生に関するフォーラムへの参加者を募集
    ◇「近畿地方整備局管内技術研究発表会」の御案内
    ◇「建設技術展2004近畿」の開催の御案内
    ◇第3回ショートストーリーコンテストの作品を募集     
    ◇『瀬戸内 川と海のクリーンアップ大作戦』の実施
    ◇“節水にご協力を”節水キャンペーンを実施
    ◇7・17猪名川クリーン作戦を実施
    ◇7月は『河川愛護月間』です

 3. 最近の動き  
    ◇郵便配達員の皆さんから道路異常等の情報を通報
    ◇「美しい近畿へのみちしるべー近畿の景観宣言ー」を策定
    ◇「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録
    ◇新宮市内で初のボランティア・サポート・プログラムの協定締結
    ◇御堂筋情報サイト「MIDOSUJI」を開設
    ◇淀川高潮防御訓練(防潮鉄扉操作訓練)を実施
    ◇第2回先端技術活用懇談会を開催

 4.事務局からのお願い
 5.今後の近畿地方整備局関連の主要行事


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   藤 本 局 長 か ら の ご 挨 拶
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7月1日付で、近畿地方整備局長を拝命しました藤本貴也(ふじもとたかや)です。
前任の谷口博昭局長(現道路局長)同様、よろしくお願いいたします。

私は、本籍は奈良県吉野郡においていますが、生まれも育ちも大阪市内、
高校は神戸に通って、18歳まで奈良、大阪、兵庫を中心に育ちました。
建設省に奉職後32年間、残念ながら大阪勤務の希望は
かなえられませんでしたが、
この度の異動で初めて、
故郷の近畿で勤務する機会を得られましたことは
望外の喜びであるとともに、その責任の重さに身の引き締まる思いがしています。

私は32年間、旧建設省において、
道路行政を中心に様々なお仕事をさせていただいてきました。
前職の総合政策局では都市再生、
地域再生とりわけ観光などに着目した地域おこしのお手伝いを
担当させていただきましたし、その前の道路局国道課長時には、
全国の国道の整備、管理、道の駅、電線の地中化、
交通安全対策事業等を通じて地域活性化の応援をさせていただきました。

今回は、地方整備局の立場で地域おこしの応援をさせていただくことになりました。
地方分権の時代要請に応えるため、
平成13年1月の中央省庁の統廃合に併せて、
本省から地方整備局に大幅な権限委譲が図られ、
直轄事業だけでなく補助事業も、
河川、道路、公園、営繕事業だけでなく、下水道や住宅事業も、
また、国土計画行政、都市計画行政、更には、建設業・不動産業行政まで、
幅広い仕事を行えるようになり、
従来に比べ、地方公共団体に対する応援体制が整ってきたと思います。

近畿管内37事務所長を中心に
各市町村長の皆様と一緒になって
地域おこしに積極的に取り組みたいと思っていますので、
今後ともよろしくお願いします。


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 税 所 副 局 長 か ら の ご 挨 拶
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7月1日付けで副局長にまいりました税所朗(さいしょあきら)です。

出身は鹿児島で、これまで港湾・空港を中心に仕事をしてきました。
関西とは、これまで学生時代と
大阪航空局(伊丹空港内にあった頃)勤務の2回ご縁がありましたが、
いずれも相当過去のことですし、
また、仕事の内容もこれまでとは大きく変わりますので、
今回は、まったくの新人という状態から仕事を始めさせていただくこととなります。
当初は、何かと皆さんにご面倒をお掛けすることもあろうかと思いますが、
こちらの文化に早く慣れ、皆さんとともに、夢の持てる、
明るく元気な職場をつくって行きたいと考えておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。


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 日 比 副 局 長 か ら の ご 挨 拶
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副局長の日比文男(ひびふみお)です。
7月1日付けで副局長を拝命いたしました。
どうぞ宜しくお願いいたします。

前職は本省河川局総務課長でしたので、
河川行政の分野で「ゆめ通信」の関係者の皆様には
大変お世話になりました。
新任地である近畿地方整備局は
5年振りの勤務になります(当時は建設局でしたが)。
まだエスカレーターではつい左側に立ってしまい、
関西流の勘を取り戻せていませんが、少しでも早くモードを切り替えて、
地域の皆様のお役に立てるようになりたいと思っております。
これから、この通信を通して、折々考えたこと、
感じたことをお伝えできればと考えておりますので、
皆様からも色々な形で「刺激」を与えていただければ幸いです。


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瀬 尾 港 湾 空 港 部 長 か ら の ご 挨 拶
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7月1日付で港湾空港部長になりました瀬尾卓也(せおたくや)です。

私は、旧建設省の時代から道路の仕事をずっとやってまいりましたので、
港湾や空港については初めて携わることになりますが、
人も物も、道路や港や空港や駅を使いながら移動する訳ですから、
それらが便利に、継ぎ目なく使えるようにする事が大事です。
その様な意味で、利用者の視点から
マルチモーダルに便利に移動できる近畿地方を目指すとともに、
港湾や空港の整備を通じて地域経済が元気を取り戻す道を
探りたいと考えています。
どうぞ宜しくお願いいたします。


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   催 し 物 の 御 案 内
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◇円山川の自然再生に関するフォーラムへの参加者を募集

8月8日、円山川の自然再生に関するフォーラム
「コウノトリ野生復帰に向けて
〜ミュージカルから始まる川づくりへのメッセージ〜」
を豊岡市民プラザ多目的ホール「ほっとステージ」で開催します。
オープニングセレモニーとして、但馬ミュージカル研究会のミュージカル、
第一部では、山階鳥類研究所長の山岸哲さんによる
「今、鳥の保護で問題となること」と題した基調講演、
中村太士北海道大学教授による
「釧路湿原での自然再生:環境と社会・経済とのバランスをいかにとるか」
と題した講演、
円山川水系自然再生検討委員会委員長の藤田裕一郎岐阜大学教授による
「円山川の自然再生について」と題した講演、
第二部では、県立コウノトリの郷公園研究部長の池田啓さんの司会で、
5名の皆さんによるパネルディスカッションを行います。
お時間がありましたら、ぜひ参加していただけたらと思います。
参加は無料ですが、事前申し込み(締め切り:7月23日)が必要です。
(お問い合わせ先:円山川の自然再生に関するフォーラム事務局
                フリーダイヤル 0120−060−399)

◇「近畿地方整備局管内技術研究発表会」の御案内

7月13日〜14日、国立京都国際会館で行います
管内技術研究発表会の一般聴講者の募集をしています。
この発表会は、近畿地方整備局、地方公共団体のみならず、広く民間の方々が
社会資本整備を進めるに当たって生じた課題等に対して行った、
技術開発や調査研究の成果を発表するものです。
なお、14日には人工衛星「まいど1号」の打ち上げを目指して活躍されている、
東大阪宇宙開発協同組合理事長の青木豊彦さんをお招きし、
「『夢の実現を目指して』〜関西、東大阪から宇宙へ〜」と題した講演も行います。
聴講は無料で、事前申し込みの必要はありません。
お時間がありありましたらご聴講していただけたらと思います。
(問い合わせ先:近畿地方整備局企画部技術管理課
                  TEL 06−6942−1141)
     【企画部技術調整管理官 伊藤利和】

◇「建設技術展2004近畿」の開催の御案内

7月15日〜16日、大阪市内の「マイドームおおさか」で
「技術が支える近畿の再生〜しあわせの舞台づくり〜」を
メインテーマとした建設技術展2004近畿を開催します。
この技術展は、建設分野の新しい技術や工法について広く紹介するもので、
7月16日にはフリープロデューサーの木村政雄さんの
「不透明な時代をぶち破る、木村流オンリーワンのすすめ」と題した講演、
元近畿地方整備局長で立命館大学客員教授の竹村公太郎さんの
「日本文明を支える社会資本整備」と題した講演を行います。
入場は無料です。お時間がありましたらご来場ください。
(問い合わせ先:近畿建設協会企画部
        TEL 06−6941−2771)
     【近畿技術事務所長 村松敏光】

◇第3回ショートストーリーコンテストの作品を募集

国土交通省では、皆様に道路とふれあい、
道路をいつくしむ気持ちを持っていただくことを目的として、
8月を「道路ふれあい月間」と定めています。
このふれあい月間に際して、
「みち」と「近畿」をテーマにしたショートストーリーを8月31日まで募集してい
ます。
どなたでも応募できますし、入賞者の方には副賞も用意していますので、
ふるって応募してください。
お近くの方々にも情報提供していただければと思います。
(問い合わせ先:道路部 路政課ショートストーリーコンテスト事務局
                        TEL 06−6942−1141)
     【道路部路政課建設専門官 荒賀康弘】

◇『瀬戸内 川と海のクリーンアップ大作戦』の実施

平成5年度から、地域のボランティアの皆様方の協力を得て
瀬戸内海沿岸の海岸と海域で清掃活動や
「海の健康診断調査』(ゴミの組成調査)を行ってきましたが、
今年度からは新たに川と海が連携し、
瀬戸内の生命(いのち)育む川と海をテーマに
『瀬戸内 川と海のクリーンアップ大作戦』
を6月1日から7月31日まで実施しています。
今年度は、中・四国、九州、近畿の瀬戸内海沿岸の約300カ所で、
この内近畿では約60カ所で清掃活動を行う予定です。
皆様方のご参加をお願いいたしますとともに
お近くのボランティアの方々にも情報提供していただければと思います。
(問い合わせ先:
    港湾空港部港湾空港振興室 TEL078−391−7571)
    【港湾空港部港湾空港振興室長 奥田 薫】

◇“節水にご協力を”節水キャンペーンを実施

琵琶湖では、出水期に治水対策のため水位を下げますが、
夏季は水需要も増えるため、晴天が続くと渇水の危険性が高まります。
また著しい水位低下は琵琶湖に暮らす生物の命を奪うことにもなります。
このため近畿地方整備局では
「琵琶湖や川に生息・生育する生き物たちの生命を守る」
各種の節水キャンペーンを実施しています。
皆様のご協力をお願いしますとともに
市民や関係者の方々へのPRもお願いいたします。
詳しくは近畿地方整備局ホームページ
http://www.kkr.mlit.go.jp/)の「記者発表資料(6月15日)」をご覧ください。
    【河川部河川環境課長 豊口佳之】

◇7・17猪名川クリーン作戦を実施

7月17日、猪名川の清掃活動を行います。
この作戦は、猪名川を人と人、
心と心をつなぐ都市の中の安らぎのある空間とするため
地域の方々が呼びかけ人となって実行委員会を立ち上げられました。
皆様のご参加をお願いしますとともに、
お近くの方々にも情報提供していただければと思います。
(問い合わせ先:猪名川河川事務所管理課
            TEL 072−751−1111)
    【猪名川河川事務所長 林 正己】

◇7月は『河川愛護月間』です〜水辺にやすらぎ 心にゆとり〜

国土交通省では、河川が地域住民の共有財産であるという認識の下に、
河川についての理解と関心を深め、地域の方々と関係行政機関等による
流域全体の良好な河川環境の保全・創出を積極的に推進するとともに、
河川愛護の思想について広く国民の方々に知っていただくことを目的に、
7月を「河川愛護月間」と定めています。
月間中は管内各地において関係地方公共団体、
地域住民、河川愛護団体等と連携し、河川清掃活動や様々な催しを行います。
また、7月7日は「川の日」と定めており、
「川の日」の記念行事も管内各地で開催するほか、
「川の日」の広報活動も実施します。
皆様のご協力と参加をお待ちしています。
詳しくはhttp://www.kkr.mlit.go.jp/river/aigo2004/event.xls をご覧ください。
     【河川部河川管理課長 谷崎 保】
     【企画部建設専門官 橋本豊治】


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     最 近 の 動 き
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◇郵便配達員の皆さんから道路異常等の情報を通報して頂くことにしました

6月29日、大津中央郵便局を始め県下35の郵便局と滋賀国道事務所との間で
『道路の異常情報に関する覚書』を締結しました。
これは、郵便配達員さんが郵便配達時に道路の異常を発見した場合、
その情報を滋賀国道事務所に通報して頂くことにより、
道路管理のより迅速な対応を図ろうとするものです。
郵便配達員の皆様方からの情報提供はボランティア活動として行って頂くものです。
今後とも、道路利用者の皆さんに、より安全で安心な道路サービスを
提供していきたいと考えています。
     【滋賀国道事務所長 板谷 勉】

◇「美しい近畿へのみちしるべ−近畿の景観宣言−」を策定

近畿地方整備局では、国土交通省が昨年7月にまとめた
「美しい国づくり政策大綱」を受けて、
今後の近畿圏の社会資本整備における景観形成の基本方向について、
「美しい近畿づくり検討会」(座長:鳴海大阪大学大学院教授)
を開催し、検討を重ねてきましたが、同検討会の議論を踏まえ、
6月30日に、『美しい近畿へのみちしるべ−近畿の景観宣言−』
をまとめました。
本宣言では、美しい近畿の景観を守り再生するための
今後の取り組むべき基本方向として「10の原則」を示しています。
今後は、同宣言に盛り込まれた原則をもとに、
検討会での意見や自治体の意向等を踏まえつつ、
整備局における具体的な取り組みについて検討していく予定です。
なお、本宣言については、
近日中に、自治体の皆様方に配布する予定ですので、
ご活用いただければと思います。
     【企画部広域計画課長 小川博之】

◇「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録

7月1日、「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されました。
国内では12番目の登録になります。
建造物や遺跡だけではなく、
信仰の対象となった山や滝、参詣ルートの川や海岸など、
自然と人間の営みによって形成された「文化的景観」を
主としたケースは国内で初めてです。
また、「道」が登録されるのは、
フランス、スペインの「サンティアゴ・デ・コンポステラへの巡礼道」
についで世界で2例目です。
近畿地方整備局では、
これまでも世界遺産登録地域の地域活性化に向けた
様々な取り組みを関係自治体の皆様とともに行ってきましたが、
今回の登録を契機に、地域の魅力をより一層引き出し、
地域内外の人々との交流と地域の活性化に向け
いろいろな取り組みを続けていきます。
 【企画部企画課長 小林賢太郎、広域計画課長 小川博之】

◇新宮市内で初のボランティア・サポート・プログラムの協定を締結

7月1日、新宮市佐野地区で、新たに結成された「ピースフローラ会」と
新宮市及び紀南河川国道事務所との間で
ボランティア活動として国道42号の清掃、美化活動をしていただく
ボランティア・サポート・プログラムの協定を締結しました。
新宮市域では初めてあり、紀南河川国道事務所管内では、
4例目となります。
「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録され、
多くの方々に訪れていただくためにも、
「未知普請」の精神で国道42号の道路美化活動を実施し、
これからの「地域にふさわしい道づくり」「花とみどりあふれるまちづくり」を
進めていただけるものと期待しています。
      【紀南河川国道事務所長 黒谷 努】

◇御堂筋情報サイト「MIDOSUJI」を開設

御堂筋に関する最新情報のほか、
御堂筋の歴史・建築物・彫刻などの情報、ウォーキングコース、
御堂筋活性化の取り組みなどを紹介する御堂筋情報サイト「MIDOSUJI」を、
7月1日に開設しました。
御堂筋を5つのエリアに分けて、
見どころを紹介する「御堂筋マップ」や
御堂筋の映像をリアルタイムでみられる「御堂筋ライブ映像」も
掲載していますのでご覧ください。
皆さまからの御堂筋にまつわる情報もお待ちしています。
アドレスは、http://www.midosuji.info/ です。
      【大阪国道事務所長 瀬戸 馨】

◇淀川高潮防御訓練(防潮鉄扉操作訓練)を実施

台風シーズンを迎え、高潮による被害防止を目的とした、
防潮鉄扉の開閉操作の訓練を関係機関合同で
7月3日夜半から4日の早朝にかけて実施しました。
訓練実施箇所は淀川、神崎川、左門殿川筋にかかる防潮鉄扉17カ所で、
大阪府、大阪市、大阪府警、兵庫県、尼崎市、兵庫県警、阪神電鉄、
阪急電鉄の協力のもとに、約600名(水防団員含む)が参加し、
鉄扉開閉体制の万全と、
水防団員の操作技術の向上にむけた訓練を行いました。
今後とも、より一層、防災・危機管理対処能力の向上に努めていきます。
 【河川部河川情報管理官 西村安裕、淀川河川事務所長 吉田延雄】

◇第2回先端技術活用懇談会を開催

7月5日、先端技術の建設分野への活用の可能性を探るため、
辻伸泰大阪大学大学院工学研究科知能・機能創成工学専攻助教授から
「ナノスケール結晶粒の実現による構造用金属材料の高性能化」と題した講演、
向井敏司独立行政法人物質・材料研究機構軽量環境材料グループ
サブグループリーダーから
「マルチスケール材料構造設計による効果的な軽量化と機能性付与」
と題した講演をいただき、
今後の新技術活用のあり方について意見交換を行いました。
      【企画部技術開発調整官 今井範雄】


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
  事 務 局 か ら の お 願 い
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 ◎「近畿ゆめ通信」についてのご意見、ご感想、投稿等をお待ちしています。
   より親しまれるメールマガジンとするため
   多くの皆様方のご意見やご感想をお待ちしています。

 ◎近畿ゆめ通信をメールやFAXにて送信させていただいていますが、
   人事異動等で送信先に変更がありましたら事務局にご連絡ください。


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   今後の近畿地方整備局関連の主要行事
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7月8日   「淀川河川公園基本計画改定委員会」を設立
       淀川河川公園のこれからのあり方を検討する、
       「淀川河川公園基本計画改定委員会」を設立し、
       第一回の委員会を開催します。

7月8日   京都市長との意見交換会を実施

7月9日   京都府知事との意見交換会を実施

7月13日  近畿地方整備局管内技術研究発表会(京都市)
 〜14日  国立京都国際会館で管内技術研究発表会を開催します。
       14日には人工衛星「まいど1号」の打ち上げを目指して活躍されている、
       東大阪宇宙開発協同組合理事長の青木豊彦さんをお招きし、
       「『夢の実現を目指して』〜関西、東大阪から宇宙へ〜」
       と題した講演も行います。

7月15日  建設技術展2004近畿を開催(大阪市)
 〜16日  マイドームおおさかで
       「技術が支える近畿の再生〜しあわせの舞台づくり〜」を
       メインテーマとした建設技術展2004近畿を開催します。

7月16日  国土交通行政関係功労者表彰式典(大阪市)

7月20日  第1回事業評価監視委員会を開催(大阪市)

7月20日  「海の日」表彰式典(神戸市)

7月24日  北近畿豊岡自動車道早期実現大会・シンポジウム開催


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「近畿ゆめ通信」を掲載したホームページは
   http://www.kkr.mlit.go.jp/plan/maga/index.html です。



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◇◆  発行                 ◆◇
◇◆     近畿ゆめ通信   事務局    ◆◇
◇◆                     ◆◇
◇◆   電話 06(6942)1141   ◆◇
◇◆   内線 2117:森山        ◆◇
◇◆   ファックス 06(6942)7463◆◇
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