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◇◆ 近畿ゆめ通信 第57号 ◆◇
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◇◆ 本メールマガジンは、近畿地方整備局管内の市町村長様をはじめ、
日頃から当局にご指導等をいただいています団体、個人の方々に
送信させていただいております。
皆様からのご意見ご感想をお待ちしています
yume-tushin@kkr.mlit.go.jp ◇◆
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2005年12月9日
目 次
1.「公共事業改革のすすめ」
近畿地方整備局 局 長 藤本 貴也
2.「安心できる住宅リフォームの環境整備に向けて」
近畿地方整備局 建政部長 居谷 献弥
3.耐震強度偽装問題について
4.催し物のご案内
◇あいなインフォメーション 〜みんなで育てよう、あいな里山の茅葺き
〜参加者募集
◇関西元気な地域づくり発表会の開催
◇平城京フォーラム「1300年の扉〜歴史と文化が関西をむすぶ〜」の
開催
5.最近の動き
◇「関西地域企業活動支援協議会」の開催
◇LRTシンポジウムin堺の開催
◇「大阪湾見守りネット」の設立
◇第4回安全・安心まちづくりワークショップ開催
◇シンポジウム「地球温暖化防止と道路交通 〜CO2削減 関西からの
再発信」の開催
◇御堂筋オープンフェスタの開催
◇「公共建築の日」及び「公共建築月間」記念フォーラム
〜都市型美術館のあり方を考える〜の開催
◇セーフティー&セキュリティワールドOSAKA2005の開催
◇京奈和自動車道(大和御所道路・五條道路)で「体験特別授業」を実施
◇那智勝浦道路「木ノ川トンネル」貫通式の開催
◇大阪モーターショーに「災害とくるま」展を出展
◇JR福知山駅高架化開通式の開催
◇第7回あいな里山まつりを開催
◇「平成17年度 国民保護実働訓練」を実施
◇「手づくり郷土賞」が選定される
◇都市のウオータースケイプ計画に関する国際ワークショップの開催
6.今後の近畿地方整備局関連の主要行事
7.事務局からのお願い
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公共事業改革のすすめ
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局長の藤本貴也です。
月日のたつのは早いもので早くも12月、木枯らしの吹く季節となりました。年
末の予算時期を迎え、三位一体改革、道路特定財源の取り扱い、特別会計の見直し、
道路関係公団民営化に伴う第2名神高速道路の見直し区間の取り扱い等々多くの課
題をこれから詰めていくことになります。各テーマは関係府県、市町村の活性化を
左右する重要な課題ばかりでありそれぞれの地域にどういう影響が出るのか、どう
いう改革をすれば国・府県・市町村の将来にとってプラスになるのか等について、
是非現場の実態を踏まえた意見をマスコミに、東京に、霞ヶ関に、永田町に、官邸
に積極的に発信していただきたいと思っています。
一方、公共事業に対する批判は依然として大きく、姉歯建築士問題も主として民
間建築にまつわる問題とは云うものの国土造りの信頼を根底からゆるがす大問題で
あり、北側国土交通大臣を筆頭に国を挙げてその対応に取り組んでいるところです。
社会資本整備の分析においても、コスト高や縦割に起因する非効率等の批判をい
ただき、これに対応すべく様々な取り組みを行っています。今回は私なりにこれま
での取り組みを紹介し、地方公共団体の皆さんの意見を伺いながら首長の皆さんと
ともに改革を進めていきたいと思っています。以下に社会資本整備の計画から設計、
施工、管理運営についてP(Plan)D(Do) S(See)の各段階に対応した改革につ
いての取り組みの現状を紹介します。
1.Plan(計画)の段階における改革
(1)すべての五カ年計画を統合した社会資本重点計画の策定
社会資本を長期的・計画的に整備するために策定していた各施設の五カ年計画等
は従来バラバラに策定されてきましたが、平成13年に建設省、運輸省、国土庁、
北海道開発庁の4省庁が統合されたのを機会にほぼすべての五カ年計画を一本化し、
社会資本重点計画としてH15年度に取りまとめました。また、整備目標も従来は
各施設毎の整備量を目標(アウトプット目標)にしていましたが、様々な施設整備
や施策を総合的に行うことによって例えば事故の低減や環境の改善等ユーザー側に
立った様々な指標を目標(アウトカム目標)にすることとしました。更にこの計画
を作る過程を通じ各施設相互の調整も図られ組織間の風通しが随分よくなり、ユー
ザーの視点から見た施設整備が一層進むようになったのではないかと思います。
(2)PI(パブリック・インボルブメント)の実施
パブリック・インボルブメントは社会資本整備の構想・計画段階から設計・施工
・管理・運営の各段階を通じ地域の皆さんやユーザーの皆さんと共に考え、工夫を
しながら各ステップを進めていくという考え方ですが、主として計画段階を指す場
合が多いです。管理・運営段階のものは里親制度、ボランティア・サポート、未知
普請運動と呼ぶ場合もあります。
地域の皆さんの眼でチェックされることにより、個々の施設の計画を、供給する
側の視点だけでなく需要側の視点(ユーザーの視点)でも計画がチェックされます。
又、建設後の管理・運営段階を考えた視点でもチェックされます。更に、供給者側
が手薄になる運営段階においても、常にユーザー側が注目してくれることからの供
用後における問題点の早期発見、早期対応にも資することになり、結果として縦割
の弊害の減少も期待できます。
2.Do(実施=建設)段階の改革
(1)コスト構造改革への取り組み
日本の建設コストが諸外国に比べて高いと云われています。国際比較で建設コス
トを見比べる場合、2つの点に留意することが必要です。1つは地形、地質等の条
件の違いです。道路を例に考えると、日本のように地形の条件が厳しいと、費用の
かかるトンネルや橋梁等の構造物の比率が大きくなり、コストも高くなります。又
地震や地質条件が悪いとトンネルのコストや橋のコストも高くなります。更に日本
の都市は軟弱地盤上にあることも多く、通常の盛土構造でも軟弱地盤対策が必要と
なりその分コスト高の要因となります。更に土地代が高く、これもコスト高の要因
となります。
2つ目は為替レートの問題です。建設コストの原価構成を見ると、鉄や機械設備
のような貿易財は国際価格によってコストが決まることから為替レートによる比較
になじみますが、人件費や砂利・砂等現地調達の物はむしろ購売力平価で比較すべ
きです。以上の2点を考慮して例えば日米の建設コストを比較するとほぼ同程度と
なり、諸外国に比べて高いとの指摘は必ずしも正しいとはいえません。
しかしながら、我が国の建設事業のコスト構造を見ると、新技術の導入、公共事
業の調達方式の改善、土地収用の適切な活用による工期の短縮、ライフ・サイクル
・コストを下げる為の様々な工夫等まだまだコスト縮減の可能性があります。我が
国の建設分野におけるコスト構造改革を行い平成15年から19年までの5カ年で
平成14年を基準として15%、コスト縮減を図ることを目標に様々な角度からコ
スト構造改革の取り組みを行っています。
(2)公共事業の調達方式の改革
最近鋼製橋梁における公正取引委員会の排除勧告の受諾、旧日本道路公団や旧成
田空港公団における官製談合疑惑等、公共事業の調達に伴う問題が数多く発生して
います。また、いわゆるダンピングの横行は市場価格を元に算定した予定価格の範
囲内であれば特段高い買い物ではないとする考え方も、手抜きや品質の劣る資産形
成につながることに対する懸念も強くなってきたため、国民からの支持を得にくく
なっております。価格にマーケット・メカニズムが働き易いようにし、更に品質悪
化の懸念を払拭する為にも、価格だけではなく品質や技術力も加味して受注先を決
める方式に来年から本格的に取り組むことにしました。併せて、入札監視委員会等
の第三者機関のチェックも積極的に活用することとしています。今年の下半期はそ
の為の準備期間と位置づけ、試行を行っています。
3.See(評価)の段階における改革
事業前、事業中、事業終了後の評価は従来から事務的には行っている場合もあり
ましたが、その場合も単なる内部チェックに留まり充分生かされてきたとはいえま
せん。平成10年から事業の事前及び事業中において、また平成15年からは事業
後についても、評価の義務づけと併せて情報公開を行っています。この場合第三者
機関である事業評価監視委員会に諮ることにより評価する技術もレベルアップし実
効性も上がるようになってきています。
4.総合的な取り組み
・現場組織(地方整備局)の拡充による総合的な取り組みの強化
建設省、運輸省、国土庁、北海道開発庁の4省庁が一体になることにより、社会
資本整備(公共事業)の約80%をカバーすることとなりました。その結果共通の
トップ(大臣)の指導の元、総合的な取り組みが一層進展した。また交通に関して
も、陸(道路、鉄道)、海、空すべての交通インフラとユーザー企業(運輸業)に
関する行政も、共通のトップの指導で実施されることとなりました。更に出先の地
方整備局も、従来は河川、道路、公園、営繕事業のうち直轄事業の分野しか担当し
ていませんでしたが、平成13年1月からは港湾事業も追加されるとともに直轄事
業のみならず、補助事業まで加わり、更に都市行政、住宅行政、建設産業行政、国
土行政、収用行政の一端まで担うこととなった。事務所、出張所のネットワークも
活用することにより根幹的なインフラだけでなく地域に根ざした、総合的な地域づ
くり、街づくりにも取り組む体制が強化されました。
以上述べたようなPlan、Do、See各段階で公共事業のすすめ方の改革を行い、国民
の信頼回復に努めています。今後ともより一層品質の良い社会資本をより安く、効率
的に整備できるよう関係の皆さんと一緒に取り組んでいきたいと思います。
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安心できる住宅リフォームの環境整備に向けて
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建政部長の居谷献弥です。
悪質住宅リフォーム対応策のとりまとめが9月になされました。住宅リフォーム
に関して、悪質な事業者による消費者トラブルが大きな社会的問題となり、特に、
高齢者や判断能力の不十分な人が狙われていることからその重点策は次の5項目と
なっています。
(1)悪質事業者の排除
(2)高齢者の周りの方々による見守りの強化
(3)住宅リフォームに関する情報提供の強化
(4)消費者に対する被害救済の強化
(5)成年後見制度の利用促進
これらの重点策のうち、国土交通省としては、(1)消費者へのきめ細かな情報提供、
(2)地方公共団体等における相談体制の一層の充実、(3)耐震改修等のリフォーム工事
にかかる性能評価と専門家活用、(4)建設業法に基づく指導/確認等、(5)他省庁/関
係団体との連携/協力に取り組むこととしています。
住宅リフォーム全体でみれば、その市場規模は約5.4兆円と推計(平成15年
度(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター)され、今後増大が見込まれます。
1件あたりの投資金額としては100万円未満で4割、500万円未満で9割を占
める状況です。(「消費者が安心できる適切なリフォームの推進のために」悪質リ
フォーム検討委員会)
住宅ストックが増加する中で、多様なニーズ、シーズに応じた住生活を行うため
の手段としては、新築と並んで選択できる手段として、市場の中で用意される必要
があります。また、長寿命化、廃棄物の減少/省資源リサイクルといった観点から
は政策的にもリフォームを含む増改築を推進する必要があります。中でも高齢者な
どに向けたバリアフリー改修や耐震改修については、その実施、普及が急務となっ
ていることは皆さんもご承知のことであります。
このように、今後さらにリフォームが一般化していくとすれば、消費者から見て
望まれるのは、悪質リフォームの排除とあわせて、良質なまた安心できるリフォー
ムの普及がより重要な課題と考えられます。
既に、インターネットによるリフォームに関する情報提供システムであるリフォ
ネットによる業者の登録及び情報提供制度等がありますが、工事規模自体が小規模
なものが多く、業者も限られたエリアで活動していることを考えれば、より小規模
なエリアたとえば市町村単位における住宅相談システムの必要性が考えられます。
また、工事の必要性や工事の効果、工事内容、費用などの妥当性などについて認識
でき、安心して契約できるような第3者によるアドバイス・相談システム、標準的
リフォーム契約書案、契約時点での重要事項説明、標準的見積もりモデルなどの作
成などの必要性も考えられます。
悪質リフォーム対策をきっかけとして、このような、地域に密着したきめ細かい
リフォーム市場の環境整備を地域特に市町村レベルで、地域内の関係業界が連携し
て作ることができないでしょうか。
既にそのような考え方で進めているところもあるかもしれません。お知らせいた
だければありがたいです。
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耐震強度偽装問題について
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◆指定確認検査機関への立入検査を実施
構造計算書偽装事件を受けて、指定確認検査機関における確認検査業務の実施状
況等を把握し、必要な対策を講じるため、住宅局長を本部長とする緊急建築確認事
務点検本部を設置し、各指定確認検査機関の審査業務について緊急に点検を行うこ
ととなりました。
近畿管内においても、建政部を中心に営繕部や他の整備局等の協力を得ながら、
国土交通大臣指定及び近畿地方整備局長指定の22確認検査機関に対して12月9
日から立入検査を行い、年内に検査を終えることとしています。また、これに併せ
て、府県の知事指定の確認検査機関に対しては、年内を目途に府県が立入検査を実
施することとしています。
【建政部住宅調整官 小田川 光�コ】
◆マンションの耐震性等に関するご相談窓口の開設
今回発覚した建築設計事務所による構造計算書偽装事件に伴い、特定行政庁に対
してマンション住民や管理組合から構造上の安全確認の相談や問い合わせが相次い
でいることを受け、マンションの耐震性等に関するご相談窓口が、地方公共団体(
特定行政庁)、都道府県の建築士事務所協会及び建築士会、(社)日本建築家協会
支部、(社)日本建築構造技術者協会等に開設されておりますので、お知らせ致ま
す。
なお、詳細 は(http://www.mlit.go.jp/aneha/index.html)を御覧下さい。
【建政部住宅調整官 小田川 光�コ】
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催 し 物 の ご 案 内
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◆あいなインフォメーション 〜みんなで育てよう、あいな里山の茅葺き〜参加
者募集
あいな里山公園での「かやぶき交流民家」建設の機会を捉え、茅葺き現場体験
会「カヤマル’06」として、6つのプログラムを用意しました。
参加者登録はプログラム毎に行いますが、全プログラム通しての参加がオスス
メです。
身近な草が美しい屋根に姿を変えていく様をじっくりと味わい、茅を介した人
と自然、人と人との関わりをぜひ堪能して下さい。
○茅葺き現場体験会「カヤマル’06」
・開催期間:2005年12月〜2006年2月(各日程は下記の通りです)
・開催場所:国営明石海峡公園 あいな里山公園及びその周辺
・参加費:無料
・募集対象: 刈る!カヤカル→定員各回50名:先着順
どなたでもご参加頂けます
(中学生以下の児童は保護者同伴でお願いします)
葺く!カヤマル→定員各回20名
・詳細:http://www.kokueiakashi.go.jp/aina-kayamaru.html
http://kayabuki-ya.net/plans.htm
・問合せ・申し込み先:カヤマル’06事務局 茅葺屋
メール:info@kayabuki-ya.net
FAX:0771ー76ー0572
○プログラム(スケジュール)予定
「刈る!カヤカル、 葺く!カヤマル」は以下の予定をしています。
カヤカルvol.1 ヨシ刈り@淀川(H17.12.18)
カヤカルvol.2 カヤ刈り@須磨ニュータウン(H.18.1.8)
カヤマルvol.1 縄と竹で下地作り(H.18.1.15)
カヤカルvol.3 カヤ刈り@里山公園(H.18.1.22)
カヤマルvol.2 ヨシで屋根葺き(18.1.29)
カヤマルvol.3 ススキで屋根葺き(H.18.2.12)
◆関西元気な地域づくり発表会の開催
関西の元気な地域を支える人々が集まり、互いの地域づくりを発表する「関西元
気な地域づくり発表会」を大阪市内で行います。
参加費は無料ですので奮ってご参加下さい。
開催日:12月16日(金) 開場 12:30 開演 13:00
場 所:ドーンセンター(大阪市中央区)
・基調講演:進めよう!文化力で元気なまちづくり
講 師 河合 隼雄 文化庁長官
・発表会:
第一分科会 テーマ【未知普請・地域協働】
コメンテーター 横山 葵 NPO法人「人と自然とまちづくり」理事長
第二分科会 テーマ【観光・歴史・文化】
コメンテーター 大谷 新太郎 阪南大学助教授
第三分科会 テーマ【都市再生】
コメンテーター 嘉名 光市 大阪市立大学大学院講師
第四分科会 テーマ【中心市街地の活性化】
コメンテーター 田端 和彦 兵庫大学助教授
・全体報告会:
コーディネーター 橋爪 紳也 大阪市立大学大学院助教授
パネラー 藤本 貴也 近畿地方整備局長
パネラー 各分科会コメンテーターの先生方(4名)
(問い合わせ先:「関西元気宣言」発信運動事務局「関西元気な地域づくり発表会」
係 TEL:06ー6942−1155)
◆平城京フォーラム「1300年の扉〜歴史と文化が関西をむすぶ〜」の開催
平城遷都1300年記念事業の一環して「平城京フォーラム『1300年の扉〜
歴史と文化が関西をむすぶ〜』」が大阪市内で開催されます。
参加費は無料ですが、事前に申し込みが必要です。奮ってご参加下さい。
開催日:12月17日(土) 開場 13:15 開演 14:00
場 所:大阪商工会議所国際会議場(大阪市中央区)
・基調講演
講 師 平山 郁夫 日本ユネスコ国内委員会会長
・パネルディスカッション
コーディネーター 石森 秀三 国立民族博物館教授
パネリスト 辻井 昭雄 関西経営者協会会長
藤本 貴也 近畿地方整備局長
堀井 良殷 財団法人大阪21世紀協会理事長
西川 りゅうじん マーケティングコンサルタント
(問い合わせ先:奈良新聞社 大阪支社 「平城京フォーラム」
TEL:06−6211−2827)
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最 近 の 動 き
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◆「関西地域企業活動支援協議会」の開催
11月11日、関西地域に所在する国の出先機関、自治体、商工会議所が企業の
抱える様々な問題を把握し、その認識の共有の下に相互に協力して解決策や改善策
を検討する「関西地域企業活動支援協議会」が開催されました。
会議には森本近畿財務局長、福水近畿経済産業局長、小池大阪商工会議所副会頭、
藤本近畿地方整備局長らが出席し、活発な意見交換が行われました。
【企画部企画課長 波多野 真樹】
◆LRTシンポジウムin堺の開催
11月12日、「成熟した都市の新交通体系を探る〜クリーンでバリアフリー、
低コスト、今、世界中で注目を集めている都市交通の新しい提案」と題して 「L
RTシンポジウムin堺」が堺市内で開催され、北側国土交通大臣、木原堺市長
の出席のもと、ゆたかはじめ氏の基調講演と宇都宮浄人氏、石塚堺市技監、中尾広
島電鉄常務取締役、森富山市長・富山ライトレール社長をパネリストに、西木毎日
新聞論説副委員長をコディネーターとしてパネルディスカッションが行われ、約8
00人の方に参加頂きました。
【建政部都市整備課長 新階 寛恭】
◆「大阪湾見守りネット」の設立
11月12日、WTCコスモタワー(大阪港)において、大阪湾に関心のある個
人や団体からなるゆるやかなネットワークづくりを目的とした、「大阪湾見守りネ
ット」の設立総会を開催しました。設立総会には、大阪湾沿岸域において活動して
いる市民や関係団体約70名が参加し、大阪湾に関するミニ講演や設立に至る経過
報告があった後、今後の取り組みについて話し合いが行われました。大阪湾再生に
向け、官民問わず、ゆるやかにネットワークし、情報交換、情報交流し、取り組み
を行っていくこととなりました。
【神戸港湾空港技術調査事務所長 東島 義郎】
◆第4回安全・安心まちづくりワークショップ開催
11月12日〜13日、神戸市長田区の神戸市立長田中学校において、「第4回
安全・安心まちづくりワークショップ」が開催されました。地域の安全・安心確保
のための日常的な活動をしている全国の地域団体、NPO、企業、行政関係者等6
4団体、約400名が集まり、活動ノウハウの学び合いや情報交流等ネットワーク
の形成がなされました。
特に2日目のテーマ別ディスカッションでは、水害をテーマとする分科会設け、
整備局も中心となって活発な意見交換をおこないました。
【企画部防災課長 藤平 大】
◆シンポジウム「地球温暖化防止と道路交通 〜CO2削減 関西からの再発信」
の開催
11月13日、地球温暖化防止に向け、道路交通の側面から今、何ができるかを
考えるシンポジウム「地球温暖化防止と道路交通―CO2削減 関西からの再発信」
を大阪市北区のホテルグランヴィア大阪で開催しました。
約400名の方が来場された中で、石田東生筑波大学大学院教授による基調講演
「CO2削減と道路・交通・都市政策」、谷口博昭道路局長による基調講演「道路
交通とCO2削減」につづき、「6%削減への道」と題したパネルディスカッショ
ンが、北村隆一京都大学大学院教授をコーディネーターに、石田教授、元F1ドラ
イバー中嶋悟氏、上村多恵子京南倉庫�椛纒\取締役社長、谷口道路局長をパネリス
トにして行いました。
【道路部計画調整課長 橋本拓己】
◆御堂筋オープンフェスタの開催
11月13日、御堂筋の長堀通〜千日前通までの約800mを「歩行者天国」
とし、オープンテラスを設けたり、パレード・ダンス・大道芸などのパフォーマン
スを行う「御堂筋オープンフェスタ」が開催されました。この試みは過去2回の社
会実験を経て今年から本格実施されたもので、北側国土交通大臣、中馬行政改革担
当大臣に出席をいただくなど、約25万人の市民が秋の御堂筋を満喫しました。
【大阪国道事務所長 村西 正実】
◆「公共建築の日」及び「公共建築月間」記念フォーラム
〜都市型美術館のあり方を考える〜の開催
11月14日、大阪市西区の大阪YMCA会館において、「国立国際美術館」オ
ープン1周年を迎えて、都市型美術館のあり方を考え、公共建築について広く理解
を深めていただくためのフォーラム〜都市型美術館のあり方を考える〜を開催しま
した。
参加者約200名のもと、同美術館の設計者である光井純氏(シーザー・ペリ&
アソシエーツジャパン代表)による講演、山崎泰孝氏(建築家)をコーディネータ
ーとして、森村泰昌氏(美術家)、永井芳和氏(読売新聞大阪本社編集局次長兼文
化部長)、光井純氏(前掲)、建畠�ル氏(国立国際美術館長)、森本文忠近畿地方
整備局営繕部長をパネリストとする都市型美術館のあり方を巡る熱心なパネルディ
スカッション、同美術館の見学を行いました。
【営繕部保全指導・監督室長 大谷 昌彦】
◆セーフティー&セキュリティワールドOSAKA2005の開催
11月17日〜19日、大阪市内のインテックス大阪おいて「豊かで安心・安全
なくらしの創造へ」をテーマに、防犯・防災、安全管理に関する最新の機器やシス
テム、サービスの総合展示会を中心に、シンポジウムや講演会、セミナー、体験イ
ベントなどを連動させた「セーたフティー&セキュリティワールドOSAKA20
05」が開催されました。
近畿地方整備局ブースでは造水車、照明車の展示するとともに、パネルや映像に
より地震や風水害に対する防災・危機管理の取り組みを紹介し、多数の来場者で賑
わいました。
【企画部防災課長 藤平 大】
◆京奈和自動車道(大和御所道路・五條道路)で「体験特別授業」を実施
11月17日〜22日全日程4日間、来春の京奈和自動車道大和・御所道路大和
区間及び、五條道路の供用を控え、今年の「土木の日」関連イベントを、京奈和自
動車道沿道の地元自治体、教育委員会及び各小学校の協力を得て、各学校近くの工
事現場6会場で、9小学校(3・4年生対象)、総数537名を招き「体験特別授
業」を実施して、自分のからだをつかった測量に関する体験学習や、クイズ方式の
算数の時間、気象予報士による自然科学を学ぶ理科の時間など、土木に対しての認
識または、京奈和自動車道の重要性などを、からだと頭をつかい楽しく学習してい
ただきました。
小学生のみなさんは、日ごろ立ち入れない工事現場、また、供用前の道路と、特
別な場所での体験授業を目を輝かせながら学んでいました。
【奈良国道事務所長 山田 哲也】
◆那智勝浦道路「木ノ川トンネル」貫通式の開催
11月19日、和歌山県の国道42号線のバイパスとして建設している那智勝浦
道路の「木ノ川トンネル」貫通式を和歌山県選出の鶴保参議院議員、小佐田副知事、
関係市町村、地元住民、工事関係者など約300名の参加のもと開催しました。
この道路は新宮市及び那智勝浦町の交通混雑の解消と共に緊急時の代替輸送路と
しての機能を併せ持つものであり、東南海・南海地震の発生が予想されている折り、
早期の全線開通が期待されています。
【紀南河川国道事務所長 黒谷 努】
◆大阪モーターショーに「災害とくるま」展を出展
11月25日〜28日、西日本最大のモーターイベントである大阪モーターショ
ーに「災害とくるま」展を出展しました。4日間合計の来場者数は約33万人で、
そのうち整備局ブースには約4万人の来場者があり、排水ポンプ車をはじめ、災害
対策本部車、造水車、衛星通信車、照明車の車両展示を行いました。また、災害時
に関心の高いライブ映像(河川、道路)や増水時の河川記録映像の映像展示もあわ
せて行い、昨年多数発生した自然災害での国土交通省の取り組みや復旧活動の紹介、
防災への啓発を行いました。更に、ITSの取り組みなどについてもパネル等を使
って紹介しました。
【広報広聴対策官 西村 安裕】
◆JR福知山駅高架化開通式の開催
11月26日、福知山駅付近連続立体交差事業で福知山駅付近のJR線の高架開
通式典が行われました。開通式には、谷垣財務大臣、山田京都府知事、高日福知山
市長、佐藤国土交通事務次官、藤本近畿地方整備局長らの出席をはじめ関係者約2
50人が出席し、テープカットやくす玉開きを行い、新駅舎開業と高架開通を祝い
ました。この連続立体交差事業は「北近畿の都」の玄関口として、京都府と福知山
市が進めてきました。今回高架化したのは、JR山陰本線2.6km、JR福知山
線1.3km、JR電車基地通路線1.0kmの4.9kmで、今後も引き続き北
近畿タンゴ鉄道(KTR)宮福線1.2kmの高架工事にかかり、平成21年春の
開通を目指しています。
【建政部都市整備課長 新階 寛恭】
◆第7回あいな里山まつりを開催
11月26日〜27日、国営明石海峡公園の神戸地区計画地内において、里山の
原風景の再生を目指し、毎年実施してきた「あいな里山まつり」を開催しました。
今回は準備から地域の方々、市民が手づくりで行われ、2日間で1300人が参
加し、訪れた親子連れらが里山の自然を満喫している風景が見られました。
また、公園計画について紹介し、現地を案内するツアーを実施。さらに、藍那や
神戸近郊、遠くは京都や滋賀からも里山を活用した取り組みをしている団体の展示
紹介もあり、交流を深められていました。
【国営明石海峡公園事務所長 松本 勝正】
◆「平成17年度 国民保護実働訓練」を実施
11月27日、「平成17年度 国民保護実働訓練」が政府、福井県の主催で実
施されました。この実働訓練は、国民保護法に基づき、関西電力�株�浜発電所がテ
ログループによる攻撃を受け、放射性物質が放出される恐れが生じるとの想定のも
と、国、県、地元市町、関係機関および地域住民が一体となって実施されたもので
す。地元住民の方をはじめ、国、県、民間企業など約140機関の約1400名が
参加し、近畿地方整備局では、現地対策本部となった福井県美浜原子力防災センタ
ーへ職員を派遣するなどのべ25名が参加して防災情報の収集と伝達、ヘリコプタ
ー「きんき号」による住民の避難状況の映像伝送などを海上保安庁と連携して行い
ました。
【企画部防災課長 藤平 大】
◆「手づくり郷土賞」が選定される
11月28日、平成17年度「手づくり郷土賞」(地域活動部門)に近畿ブロッ
クから寝屋川再生ワークショップ・ねや川水辺クラブの「1級河川寝屋川の再生と
市民活動・まちづくり」の取り組みが選ばれました。また、今年から創設された大
賞部門には近畿からは次の5点が選ばれました。
滋賀県「長浜市 ながはま御坊表参道」「近江八幡市 八幡堀」「東近江市 五
個荘金堂町」「高月町 雨森」、兵庫県「神戸市 北野町」。
【企画部復興事業調整官 小林 亘】
◆都市のウオータースケイプ計画に関する国際ワークショップの開催
11月28日、都市のウオータースケイプ計画に関する国際ワークショップが「
水によみがえる懐かしい未来都市の再生堺」と題して堺市内で開催されました。
ワークショップでは、国土交通省都市・地域整備局谷戸下水道部長より「清流と
美しい水辺をめざして」と題しての基調報告と、下水道による水環境の改善やウォ
ーターフロントの整備についてアメリカ・スイス・韓国からお招きした6名の専門
家による先進事例の紹介が行われ、参加された約180名の方が世界の先進事例を
通じて「水」を活用した都市景観形成の方策について知識を深めました。
【建政部都市整備課長 新階 寛恭】
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今後の近畿地方整備局関連の主要行事
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12月9日(金)関西経済連合会意見交換会
大阪市内で関西経済連合会の秋山会長、向井専務理事他と藤本近畿整備局長
等との間で意見交換会を行います。
12月12日(月)関西経済同友会意見交換会
大阪市内で関西経済同友会の松下代表幹事、森下代表幹事他と近畿整備
局長等との間で意見交換会を行います。
12月16日(金)関西元気な地域づくり発表会
関西の元気な地域を支える人々が集まり、互いの地域づくりを発表する
「関西元気な地域づくり発表会」を大阪市内で行います。
12月17日(土)平城京フォーラム
平城遷都1300年記念事業の一環して「平城京フォーラム」が大阪市
内で開催されます。
12月26日(月)大阪商工会議所意見交換会
大阪市内で大阪商工会議所の野村会頭、灘本専務理事他と近畿整備局長
等との間で意見交換会を行います
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事 務 局 か ら の お 願 い
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◎「近畿ゆめ通信」についてのご意見、ご感想、投稿等をお待ちしています。
より親しまれるメールマガジンとするため、多くの皆様方のご意見やご感想を
お待ちしています。
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次号発行は12月26日の予定です
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