大阪湾に流れ込む汚れを減らす

大阪湾に流れ込む汚れを減らす

下水道の整備(下水道の普及促進、高度処理の推進、合流式下水道の改善など)

  大阪湾流域における下水道の普及は着実に進んでおり、平 成21年度末には約90%に達しています。行動計画期間内には、 新たに4処理場を整備しており、このうち2 処理場の整備が 完了しました。  また、下水道の普及とあわせて、富栄養化の要因となる窒素・ りんを除去する「高度処理」や、雨天時に流出する汚れを減 らす「合流式下水道の改善」などを重点的に行っています。

下水道普及率

河川の浄化

  自然の浄化能力を活用して河川の汚れを減らす「河川浄化 施設」の整備や、川底にたまった汚れを取り除く「しゅんせつ」 などを行っています。

大和川(柏原地区)河川浄化施設 河川浄化施設処理イメージ図
       大和川(柏原地区)河川浄化施設       河川浄化施設処理イメージ図
   

森林の整備

  森林は、大阪湾に流入する河川の水源であり、また雨水の 保持、水質浄化、山地災害の防止や保健休養の場などさまざ まな機能を持っています。このような森林を、行政のみなら ず住民・企業など多様な主体の参加を得ながら整備をしてい ます。

森林整備面積

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