螂 |
発言者 所属等 |
傍聴 希望 |
受 取 日 |
内 容 |
1 |
住民団体 |
○ |
3/28 |
・
一般市民に公開され、市民の意見が聞いてもらえる場となり、うれしく思います。
・ 環境に思いを寄せて活動している団体のネットワーク作りに力を貸していただきたい。
例、水生生物ネットワーク(上流〜下流)
例、水生植物ネットワーク(上流〜下流)
・ 淀川に流れる各支流の自治体との連結。
・ (国の方策が環境に対して地方より先行している様に思う。)
ゴルフ場やスポーツ後援(広場)を淀川の河川敷の面積比率と自然の環境にしている比率は? |
2 |
行政 |
○ |
3/29 |
流域委員会規約第8条に「委託した民間企業が(略)中立的立場で行う」となるが、どのようにして中立的立場の実効性を担保されるのか。
→このご質問については、メールにて庶務より返答しております。 |
3 |
住民 |
○ |
3/30 |
日本野鳥の会大阪支部は三川合流地点から河口までに3箇所で定例探鳥会(1回/月)を実施している。いつも淀川を見て地道な運動しているNGOが委員として入っていない。次回考慮されることを要望します。
河川公園について
河川公園は過密な都市にあっては運動の場所の提供で重要である。
しかし植物、野鳥、昆虫等生物の生息場所としての配慮が望まれる。
水質について
1000万人以上の命を支える水の水源である。最近は黒濁、泡立等の目に見える汚染は無くなった。しかしコイ等1Mくらいの大物は連れるが小魚が釣れないといわれている。環境ホルモン、ダイオキシンなどによる影響もあるといえる。水質の基礎調査、ゴルフ場などで使われる農薬の規制強化が望まれる。
水面利用について
淀川中津は両岸が葦原で冬季カモ類の絶好の休息場所だった。ホシハジロが一万羽近くいた記録もある。ゼットスキー、ウエットスーツをつけ冬季でも水上スキーでカモ類を追い立てる。現在では中津でのカモ類が極端に少なくなっている。冬季の規制も必要。 |
4 |
大学院生 |
○ |
4/2 |
学生・社会人の集まったNGOで淀川の流域の調査をしています。
経済成長や社会制度など時代の変化とともに河川や流域がどのように変化していったのか、今変化しているのか等を調べていこうと思っています。
なかなか見てまわったり本を読んだりしただけでは制度やそれによる状況についてなどわからないことも多く、こちらの委員会で知ることができたらと思い、傍聴を希望いたします。 |
5 |
研究所 |
○ |
4/3 |
すでに、淀川の上流域にあたる滋賀県では、琵琶湖に流入する河川ごとに、面源対策に大きく寄与する農業関係の行動計画づくりを行い始めている。(みずすまし協議会)このような、一つ小さいスケールでの協議会の実績をどのようにくみとり、連携を行っていくのかを考えるのも、相互の活動を活性化させ、淀川という日本の中では比較的大きな水系での「流域意識」を形成する鍵となってくるはずである。 |
6 |
住民団体 |
× |
4/23 |
またこれまで委員会を含め、委員(特に琵琶湖部会の兼任の委員)の方々より「できる限り、現場に近いところで開催しては」旨のご意見がでているようですので、琵琶湖部会の開催場所として、委員会で問題提起させていただきました彦根市新海浜および、西の湖(葦原)に近い、琵琶湖コンファレンスセンター紹介させていただきます。西の湖からは車で10分、新海浜の浸食現場は徒歩で2分です。ぜひ、ご検討いただきますようお願いいたします。
以下、個人的な見解ですが今後の河川管理のあり方を考えるにあたっては、現状(現場)を実際に確認し、これまでの河川行政の問題点について原因(責任ではない)を追求した上で、改めるべくところは改めるべくところからスタートすべきではないでしょうか。環境という側面がはいった以上、IOS14001のP→D→C→Aの考え方を採用すべきです。 |
7 |
個人 |
○ 第1淀
第1琵 第1猪 |
5/2 |
河川環境保全の重要性に対する認識が高まるとともに、河川事業を含む公共事業全般のあり方が問題になっているなかで、わが国を代表する河川・湖沼を対象に、新たな枠組みで各分野の代表者が参集し事業方針を議論する試みには、個人的に強い関心があります。
また、"各分野の多様な意見の反映"とは、言うが易く行うに難しものと日頃より強く感じていること、この委員会の結果が今後の各種公共事業に関する議論に大事な役割を果たすと考えられることから、是非実り多い成果が出されることを期待します。 |
8 |
会社員 |
○ 第1淀
第1琵 第1猪 第3委 |
5/7 |
淀川流域委員会及び部会(全般)への意見
1)委員会中における一般聴衆の発言について
第二回委員会において、一般聴衆よりルールを無視した発言が委員会の討議中に行われたことは、一般聴衆の一人として許し難いことであると思っております。これが前例となりルール無視の発言が続くとすれば、情報公開に即した公開による委員会が出来なくなることを認識し反省されるべきであると私は思います。
事務局は、委員会討議中における一般聴衆の発言を、再度禁止するよう説明され、発言があった場合には毅然として制止していただくようお願いします。
2)委員会資料の送付について
公開による委員会として、出来るだけ多くの人々に委員会資料を送るという趣旨には賛成しますが、FAXだけでは多くの人々が申し込まれる恐れがあります。
資料はページ数も多く、かなりの費用を要するものと思われます。委員会の一般聴衆は、出席のための交通費を負担して当日の委員会資料を頂くことを考慮すると、FAXでの申込者は送料を負担すべきと思います(公共費節減のため)。
一方、出来るだけ多くの人々に情報を発信されたいのであれば、委員会資料の要約に委員会資料本文の閲覧場所を添えて送付し、必要な委員会資料本文を選定して郵送料を添えて申し込む様にした方がよいのではないでしょうか。
3)委員会資料の使用用語について
本委員会は一般聴衆も参加されていますので、委員会資料の使用用語は、わかりやすい用語にするか、専門用語に注釈を付けるかご配慮願います。
第二回委員会の例ですが、河道容量については、堤防天端高で流れる流量と説明されましたが、例えば、想定限界流下可能量(他にも良い用語があると思います)の方が一般に理解されやすいかもしれません。なぜ想定限界を付けると言うと、堤防天端高まで洪水位が高まると、波浪等の影響により水防対策を実施しなければ破堤する極めて危険な流下可能量である事をイメージする必要があるからです。
次に降雨倍率の×1.2、×1.5については、なぜ降雨を拡大するのか説明がありませんでした。このままでは、降雨倍率を大きくして、ゼネコンのためにダムや河口堰及び河川改修を行っていると理解されがちです。
多分、実績最大降雨×1.2が、確率で1/150ではないかと思いますが、そのような確率にしなければならない必要性と、先進国の治水の安全度と比べての説明が必要ではないかと思います。 |
9 |
住民団体 |
○ 第1猪 |
5/8 |
大阪府の「水と緑の健康都市」計画が当初案から5分の1に縮小された案が、府から提案されています。私自身はこの案も当初案も大阪府の財政の厳しさと、オオタカ営巣が今年は前回の場所に営巣していませんが、この近くに営巣している可能性もあることなどの状況を考慮にいれると、廃止にするしかない開発だと判断しています。
そして、この開発と一体化した「余野川ダム」についてですがダムの利水を 「水と緑の健康都市」で1日10000トン利用する計画で進められていますが、同じく90000トン利用する阪神水道企業団も水が余っている状況です。
また府営水の豊能、能勢への導入も進んでいます。そのような社会状況の変化を捉える必要があると思います。検討結果をお示しいただきたいのですが如何でしょうか。 |
10 |
個人 |
○ 第1猪 |
5/14 |
全般的に自然環境の保全を重視し、地域の声を施策に反映させなければならない。行政はとかく、単なる施策・予算の執行によって、自然環境の保全や地域の声を犠牲にしてきたが、そうした行政から脱していかなければならない。 |
11 |
個人 |
- |
5/21 |
河川の監視(河川パトロールカー)についてのご意見
○ 河川の監視について、流域委員会でどのような議論になっているか、また、河川監視について詳しい人がいるか
(→「流域委員会ではまだ、そこまでの議論はでていない。今後の検討経過については、議事録等でみてほしい。」と返答しました)
○ 河川の監視は、一般の人にはあまり知られていないが、重要である。
○ パトロールに使われている車(河川パトロールカー)は、働く車としては警察のパトカーや消防車などに比べて、十分認識されていない。子供たちなどに対して、もっとその存在や働きについて広めたい。個人的な活動として河川パトロールカーの存在を様々なところへ紹介している。
○ 河川のパトロールで監視するのは河川関係の施設の状況だけで良いのか?河川法が改正されて、環境も重要になってきており、環境に関することについても監視、観察をおこなうべきであると思う。
○ このような流域委員会の庶務の役割を担うのであれば、河川パトロールカーの存在を認識し、実際のものを見て欲しい。 |
12 |
個人 |
○ 第3委 |
5/28 |
1、琵琶湖の水位操作について
現在の琵琶湖の水位操作は、琵琶湖の生態系に配慮したものとは思えず、かなり大雑把なもののように感じています。
冬季の水位低下、魚の産卵期の水位上昇など、かつての琵琶湖の水位変動に近い形で、きめ細かな水位操作により、できる限り、琵琶湖の生態系に配慮した水位操作に改めていただきたいと思います。
2、ダム開発について
ダムはいずれ埋まってしまうものであり、自然の生態系を破壊するものなので、ダム開発は再検討し、できるだけ他の方法を考えていただきたいと思います。特に、大戸川ダム、余呉町の丹生ダムの建設は中止していただきたいと思います。 |
13 |
個人 |
× |
6/4 |
淀川の河川整備基本方針の策定状況を知りたいのですが。流域委員会と同時進行で、近畿地方整備局内で検討され続けているのでしょうか?それとも、流域委員会で検討するのでしょうか?
(→このお問い合わせに対しては、「基本方針は流域委員会の審議対象にはなっていないため、整備局へ問い合わせ頂けないか」と返答しました) |
14 |
住民団体 |
○ 第3委 |
6/11 |
大阪府の水不足への対処は大阪府と大阪市との水利権の融通で解決できるはずだと思われます。もし、できない理由があるなら、その根拠を資料でお示しください。 |
15 |
住民団体 |
− |
6/14 |
*淀川部会での委員による各河川の現地視察の模様(各委員の見学所感 )が6/18の委員会で聞けると幸いです。
*河川の現地視察は一般の参加も是非お願いしたい。 |
16 |
住民団体 |
○ 第3委 |
6/15 |
第2回委員会、第1、2回琵琶湖部会に参加して感じたことだが、委員会等参加の行政側に環境省(環境面)、経済産業省、農水省(利水面)、厚生労働省(水質面)の担当者がいないのはおかしい。必要に応じていれるのはなく、最初から入れるべき。
上記理由により委員会等の行政側からの説明、議論の内容が、治水、利水(量的な側面)著しくかたよっている。
@ このままだと、利水の質的(水質、安全性)な部分が議論できないのでは?
A また、量的な部分についても、使うことを前提にしたダム等の話しばかりで、中水利用の促進(経済産業省)、使用の削減の啓発(環境省)等の話が出てこないのでは? |
17 |
会社員 |
− |
6/8 |
第2回委員会の資料2-1-2についての修正ご意見がありました。
修正内容については河川管理者に伝えております。 |