既設構造物の延命化技術に関する研究

プロジェクトリーダー

京都大学大学院 工学研究科
宮川 豊章 教授

研究期間

平成15年3月~平成19年3月

プロジェクトの概要

本研究では、『荒廃する日本』としないために、今後飛躍的に増大する既設構造物、特に橋梁の高齢化に対応すること、すなわち健全性を適切に把握し、効果的な補修・補強等を施して橋梁の延命を図ることを目的にいくつかの研究開発を実施、施策を提案するものである。
新工法・新技術の提案、各種工事における補修補強効果の検証、光ファイバー等を活用した現地計測網により橋梁のヘルスモニタリングを継続して行い、橋梁モニタリングシステムを構築した

研究成果概要