ITSを活用したまちづくりのための交通マネジメントに関する研究

大阪市立大学名誉教授 山田優
プロジェクトリーダー
谷口 栄一
京都大学大学院
工学研究科教授
参加メンバー
  • (株)データプレイス
  • 京都大学大学院工学研究科
  • 国土交通省 近畿地方整備局
    (道路部、京都国道工事事務所)

研究の目的

近年開発の進むITS技術を活用することで従来取得が困難であった道路交通の状況を把握することが可能となりつつある。これらの手法を用いて既存の交通調査を補完し、まちづくりのための交通マネジメント手法を開発する。

研究の概要
検知器 シミュレーション値
  1. 歩行者系道路利用システムの研究。 歩行者が安全で安心して快適に移動できるための情報提供について基本理念とその設計・情報提供システムの評価を行う。
  2. 大型車マネジメントシステムに関する研究。 画像処理による交通観測結果を適用した交通シミュレーションを用いて大型車マネジメント施策の評価を行う。
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研究期間
平成16年4月〜平成22年3月
谷口先生の研究室ホームページ
http://www.kiban.kuciv.kyoto-u.ac.jp/