物理探査の連続計測による斜面地盤の工学的手法に関する研究

関西大学 環境都市工学部長 教授 楠見晴重
プロジェクトリーダー
楠見 晴重
関西大学
環境都市工学部長 教授
参加メンバー
  • (株)ニュージェック
  • (株)環境総合テクノス
  • (株)日本地下探査
  • サンコーコンサルタント(株)
  • 関西大学
  • 京都大学大学院工学研究科
  • 国土交通省 近畿地方整備局
    (道路部、福知山河川国道事務所、近畿技術事務所)

研究の目的

老朽化した道路法面の性能評価として、種々の物理探査法を用いて連続的に計測を行い、斜面の健全性評価法を構築することを目的とする。

研究の概要

主として老朽化した吹付法面の斜面内部の地盤状況を種々の物理探査法を用いて連続的に計測し、計測された物理量もしくは変換解析によって得られた複数の地盤物性値を用いて斜面内部におけるそれらの時系列解析を行い、斜面の性能特性について検討するとともに、斜面の健全性評価手法を構築する。

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研究期間
平成19年12月〜平成22年12月