物理探査の連続計測による斜面地盤の工学的評価手法に関する研究

プロジェクトリーダー

関西大学 環境都市工学部長
楠見 晴重 教授

研究期間

平成19年12月~平成22年12月

プロジェクトの概要

老朽化した道路法面の性能評価として、種々の物理探査法を用いて連続的に計測を行い、斜面の健全性評価法を構築することを目的とする。
主として老朽化した吹付法面の斜面内部の地盤状況を種々の物理探査法を用いて連続的に計測し、計測された物理量もしくは変換解析によって得られた複数の地盤物性値を用いて斜面内部におけるそれらの時系列解析を行い、斜面の性能特性について検討するとともに、斜面の健全性評価手法を構築する。

研究成果概要