ひび割れ計測機と飛行ロボットによる橋梁点検手法に関する研究

プロジェクトリーダー

大阪市立大学大学院 工学研究科
山口 隆司 教授

研究期間

平成26年4月~平成29年3月

プロジェクトの概要

橋梁の老朽化に伴い、多くの橋梁に対し、効率的かつ信頼性の高い点検が望まれている。しかし、現行の足場や橋梁点検車を使用した点検手法では信頼性が高い一方でコスト、時間とともに膨大となることから、その実行性が危惧されている。
そこで、橋梁点検に実用化されている、ひび割れ計測機の持つひび割れ位置情報取得機能を独自開発した飛行ロボットの持つ画像取得機能や移動機能により支援・補完させた橋梁点検支援システムの構築を目的とする。

研究成果概要