プロジェクトの概要平成 25 年度から3年で橋梁排水の技術標準を目指した手引き案を提示した。試験施工した橋梁のモニタリングや手引き案を具体的に活用するためには、それらのスパイラルアップが必須である。 したがって、水を制御した橋梁の耐久性向上の取り組みは、このプロジェクトによりスタートしたと言っても過言ではない。 本プロジェクトは、技術標準(案)の策定を目的に、腐食損傷調査、補修・補強メニュー、モニタリングを通して、橋梁の耐久性向上の改善サイクルが機能する仕組みの確立を目指すものである。