道路資産管理高度化のためのデータベース構築に関する研究

プロジェクトリーダー

京都大学大学院 工学研究科
松島 格也 准教授

研究期間

平成29年8月~令和2年3月

プロジェクトの概要

本研究では、舗装をはじめとした道路資産を対象とした点検・維持補修・日常巡回の記録をデータベース化する上で必要となる要件についてとりまとめると共に、意思決定の階層性を考慮した高度な道路資産マネジメントシステムの実現に資する情報共有のあり方について提言する。
より効率的なマネジメントを行うために、各階層間の情報共有のあり方や、膨大に蓄積された記録の活用方法について、詳細な検討を行い、意思決定の階層性を考慮した PDCA サイクルを回すためのマネジメントシステムの構築と、その実現のために必要なデータベースを構築する。

研究成果概要