橋梁補修施策プロファイリング手法の開発

プロジェクトリーダー

大阪大学大学院 工学研究科 地球総合工学専攻
貝戸 清之 准教授

研究期間

平成29年9月~令和2年3月

プロジェクトの概要

本研究プロジェクトでは、橋梁部材の目視点検データの統計分析を通して、劣化要因を特定するとともに、その劣化要因を説明変数として内包するような劣化予測モデルを用いた劣化速度の異質性のモデル化と、劣化速度の異質性に着目した補修施策の統計的プロファイリングのための方法論を提示する。
さらに、近畿地方整備局管内の橋梁群を対象とした補修施策プロファイリングによって提案手法の妥当性を実証的に確認する。

研究成果概要